Bitcasa

外付けのハードディスクはかなり安くなってきていて、2TBでも1万円もしないものが普通に売られています。そのため大量のデータを保存しておくのに、それほどコストがかからなくなってきたのはうれしい限りです。

しかし、外付けハードディスクディスクも壊れてしまう可能性もあり、データの復旧が困難になってしまう、なんてことも無くはないです。そう考えてみると、大事なデータのバックアップにはクラウドストレージを利用しておくのが安心なのではないのかと、最近つくづく思います。

またクラウドサービスでは、複数の端末からデータを扱える、インターネット環境さえあればどこにいてもアクセスできるという、外付けハードディスクにはできないメリットがあるのも特徴ですね。

大量のデータが扱える無制限クラウド「Bitcasa」

クラウドサービスはいくつもありますが、無制限で利用できてコストパフォーマンスが良いのが「Bitcasa」かと思います。月額10ドル、年額だと99ドルだけで容量制限がなく使い放題というサービスになります。無料でも10GBまで利用できるので、試してみてはいかがでしょう。

Bitcasa

Bitcasa

メールアドレスとパスワード入力で登録するか、FacebookやTwitterアカウントでログインすることもできます。試しにTwitterアカウントでログインしてみたところ、動作がイマイチなので普通にメールアドレスで登録したほうが良いかも?

Bitcasa

ログインするとブラウザ上で利用することもできますが、アプリケーションをインストールしてしまったほうが使いやすいかと思います。ダウンロードより日本語を選択して、インストールしておきましょう。

Bitcasa

アプリケーションを起動してログインをすると、複数の端末で同期するため、認識しやすいようにコンピュータに名前をつけたりの作業が進みます。その次にパソコン上にあるファイルをBitcasaと常に同期しておくファイルを選択することができます。

これをミラーと言い、パソコンのデータを書き換えたら自動でBitcasaのデータも書き換えられるという便利な仕組みのことです。何も気にせずに自動でバックアップを取ることができるので、すべてのファイル、もしくは対象のファイルを選んでミラーの開始をします。

今はしないを選択しても後で設定し直すことはできます。一括で設定できるのはこの時だけのようです。後でやるときには、個別にフォルダごとにやる必要がありそうです。

Bitcasa

対象のフォルダを右クリックするとBitcasaが表示されるので、ここでミラー設定をすることができます。

Bitcasaに直接ダウンロードしてPC容量を節約

Chromeの拡張機能のBitcasa Everywhereを利用すると、ファイル等をダウンロードするときに直接Bitcasaにダウンロードさせることができます。そのためハードディスクの容量を使用しないので、パソコンの負担が少なくなります。

Bitcasa

ダウンロードする対象のリンクを右クリックして、Download to Bitcasaを選択すると、BitcasaにDownloadフォルダが自動的に追加され、そこに格納されます。

試しにWordPressテーマのビズベクトルをダウンロードしてみました。WordPressの管理画面よりフォルダをアップロードするときには、コンピューターにあるBitcasa Infinite Driveを選択しないとアップロード出来ないので注意!

Bitcasa

ちなみに、ブラウザの設定でDownloadするフォルダを予め設定することもできるのですが、このように拡張機能を使ったほうが便利に管理できるかと思います。

モバイルアプリで写真のバックアップ

Bitcasa

iPhone/iPod touchやAndroidのアプリでは、カメラを常にバックアップすることができます。アプリにログインすると自動でバックアップするか設定のオン・オフを選べます。

Bitcasa

無料でも10GBの利用ができるので、この機能だけ使ってみるのもありかもしれません。

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カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
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バックアップ用として利用するクラウドストレージのデメリット

バックアップとしても便利なクラウドストレージですが、外付けハードディスクに劣っている部分もあるので、そのデメリットも認識しておくのが良いでしょう。

  1. データの転送速度が遅い
  2. インターネット環境がないと利用しづらい

データの転送速度は外付けのハードディスクの方が速いかと思います。Bitcasaはクラウドの中でも速いほうだといいますが、頻繁に大量のデータ転送を行う場合には向かないかもしれません。使用頻度が少ないデータの保存の場合だとあまり気にならないかとは思います。

また、インターネット環境がないとデータの取り出しができなくなります。お気に入りに登録しておけば、オフライン時でも利用することもできますが、この場合ではローカルの容量を使用しているのと同じことになってしまうので、使用できるダータが限られてしまします。

外付けのハードディスクを持ち運ぶか、インターネットを接続できる環境を探す、もしくはWi-Fiを持ち歩くという選択しになると、どちらの方が良いかということになりそうです。

大量のデータを保存しておくスペースが必要な人は、外付けのハードディスクだけでなく無制限のクラウドストレージ「Bitcasa」を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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