2014-12-24 13.47.59

頚椎症性神経根症や頚椎椎間板ヘルニアなどの頚椎症について調べてみようと、5つの本を取り寄せてみました。全て読んでみたところ、ほとんどの症状は姿勢の悪さが原因で起こってしまっているということ。よって、頚椎症はよほど重度の症状でない限り自分である程度改善できるようです。

「首の痛み」は自分で治せる (医師がすすめる「頸椎エクササイズ」)

5冊の本を読んだ中で一番わかりやす買ったのがこの本で、自分で治せるんだと納得させてくれました。

ヒトは「頭の重さ」を感じない

逆立ちをしている時って、自分の体重はかなり重いんだと感じるかと思います。そんな重い体重をいつも足で支えていますが、腕で支えている時ほど重く感じないようにできています。これは「重量覚」という重さを感知する感覚が鈍感にできているからということ。更に首はもっと鈍感になっていて、頭の重さをあまり感じないようにできているそうです。

頭の重さを感じないせいで、無理な姿勢をしていると首への負担が徐々に蓄積され、頚椎症になってしまう。事故などで急激な刺激を受けた場合でなければ、日々の生活習慣が原因というのも納得がいく。首に重さを感じないという弱点を知っておくと、意識的に姿勢を正したり、予防・改善・解消に役立つことでしょう。

「火消し」だけでなく根本から治す

湿布やマッサージなど一時的に痛みが抑えられる治療方法よりも、痛みが起こってしまった原因を取り除く事で、痛みが解消していくことができる。これは頚椎症に限らず、すべての病気にも当てはまるものかもしれません。日頃の生活の中で負担をかけていた姿勢を改善し、セルフケアをしていくことが重要。首の痛みや腕のしびれを取る「頚椎エクササイズ」も掲載されているので試してみる価値はあるかと思います。

頸椎症を自分で治す! 痛む動きと方向で、一人ひとりに最適の運動療法がわかる!

人によって頚椎症の症状は様々。この本では一人ひとりがどの症状に当てはまるのかを診断し、それに合わせた体操を実践していきます。自分で診断していくものなのでしっかり出来る人には良いのですが、飽きっぽい人や心配症の人には向かないかもしれません。本の内容を医師の指導のもとにしっかり行えば、頚椎症を改善していくことができそうではあります。

内容はしっかりしていて良いとは思いますが、もし間違った診断を自分でしてしまった場合にはどうなのだろうという不安があります。改善のための体操をしていって、改善しているか、変化がないか、悪化したかを自分で判断して、次に進むので根気が必要かもしれません。

あなたの首の痛み、肩こりはストレートネックが原因です!

原因です!と言い切ってしまっているタイトルが適切ではないような気はするが、本自体の内容は悪くなく一番読みやすい。特に後半にあるQ&Aでは、猫背防止のたすき掛けや姿勢を正すテーピングなど、手軽に実践できそうなのでやってみる価値はあるかもしれない。本書によると、腰や膝などの関節から比べると首のトラブルはずっと治りやすいという。首がもっとも働きかけやすく見返りが大きいそうです。

腕にしびれがあるほど酷くはないけれど、肩こりに悩んでいる人は読んでみてはいかがでしょう。症状の改善する考え方として他の本と共通する部分は多いが、どちらかと言うと重度の症状よりも軽度の頚椎症向けに書かれている本。

頸椎症が自分で治せる101のワザ 首・肩のこり、しびれ、激しい痛みを自宅で楽に解消!

頚椎症に良いとされることがギュッと!詰まった本。逆にいっぱいつめ込まれすぎていて、何を実践すればよいのか迷ってしまうかもしれない。とは言え「第5章の食べて飲んで、首の痛みやしびれを内側から治すワザ」では、他の本にはない頚椎症に良いとされる食べ物などが紹介されている。頚椎症に限ったことではないが、内側から働きかけるのもとても重要だと思うので取り入れてみる価値はあるのではないでしょうか。

首、肩の痛みをとるオルゴール療法CDつき 頸椎症を自宅で治す即効本 (主婦の友ヒットシリーズ)

この本は増版されていないようだが、中古品をAmazonで購入できる。定価よりもかなり高くなっていたけれど、カスタマーレビューが良かったので購入してみた。しかし前項の「頸椎症が自分で治せる101のワザ」と同じ出版社なので内容はほぼ一緒。101のワザから幾つかピックアップしまとめたものにCDが付いているだけ。カラーで大きく見やすいという利点はあるものの定価以上の価値があるかは疑問。これを読みたいと思ったら「頸椎症が自分で治せる101のワザ」で十分かもしれない。

まとめ

頚椎症になる人のほとんどが「日々の生活での悪い姿勢が原因で、首への負担が蓄積されてしまった結果」である。その原因を取り除いてあげれば、痛みやしびれを改善させることは可能だということです。よほどひどい症状まで悪化していなければ、自分で治すことが出来る病気のようなので、これらの本を熟読してみてはいかがでしょう。

 

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