8月4日に行われた精進湖の花火大会「涼湖祭」に行って来ました。富士五湖の花火大会の中では打ち上げ数300発と一番小規模な花火大会になりますが、間近で観れるので迫力があり、けっこう良かったです。
1日目の山中湖の「報湖祭」と、最終日の河口湖「湖上祭」にも行ったことがありますが、それらとはまったく別物と思って良いかもしれません。来場者数も少なく花火を見る位置も自由に選べるかと思います。
涼湖祭は近距離で観れる
花火の打ち上げ場所は、水辺から100mぐらい湖上で打ち上げられます。近すぎるのでみんなそこまでは行かないぐらいで、少し離れたいところから見ている人が多かったです。
すぐ近くで観れるのというのは、とても迫力があるものですが、火の粉が降ってくるのを注意しておきたいところ。火が付いている状態であれば、良ければ済むことなのでそれほど危ないものではないけれど、暗くて見えない花火の燃えカスも降ってくるため、目に入ってしまう恐れがあります。
あとは自分が火薬臭くなるというデメリットもあります。それでも良ければ近くで迫力のある花火鑑賞をすることができますよ♪
路肩からの観賞も可能
ずーっと上を向いているのが嫌とか、花火臭くなるのが嫌なら、道路が少し高い位置にあるので、その路肩から鑑賞するというのも有りかも。とにかく他の花火大会よりも人が少ないので、場所取りなどに困らないです。ただしすぐ終わっしまうので、始まってからの移動はおすすめしません。あらかじめ観覧場所は特定しておくのが良いかと思います。
涼湖祭の花火を動画でとってみた
涼湖祭の花火は、20分ほどの短い時間に続けて打ち上げられ、この動画は最後の4分ほどです。最終の打ち上げ花火は自分に降り掛かってくるような感覚になるぐらいで、歓声も上がっています。動画じゃ伝わりにくいので、ぜひ来年行ってみてはいかがでしょうか?
意外とおすすめですよ♪
精進湖のアクセス
花火の時間には交通機関が運行していないのでマイカーで行く必要あり。来場者は少ないけれど、駐車場も狭いので臨時駐車場に止めた場合少し歩くことになります。
毎年8月4日開催予定で、花火は20時頃。
コメント