登山や災害時など電源のないところで活躍!歩くだけで充電できる「nPower PEG」

「nPower PEG」

【いつのまにか充電「nPower PEG」】は持ち歩いている振動で充電してくれるモバイルバッテリーになります。電源のないところでも運動エネルギーだけで充電が可能なので、登山をしている時や災害で停電になって時などにモバイル端末へ充電することが可能な商品です。

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「nPower PEG」の仕様

  • サイズ 27cm(L)×4cm(H)×5.2cm(W)
  • 重量 約400g
  • 使用温度 -10℃ ~ 45℃
  • 内蔵バッテリー 2,000mAhリチウムイオンポリマーバッテリー
  • 電力 2.5W
  • 入力 ハイブリッド(USB充電 及び 身体活動充電)
  • 出力電圧 DC 5V 500mA 出力

iPod Nanoなどの小型デバイスで1分間の音楽再生をするには、1分間のウォーキングが必要。

iPhoneで1分間通話するには、25分間のウォーキングが必要。

緊急時には「nPower PEG」を10分間強く振ると、電池切れの携帯電話でも短い時間通話することが可能。

「nPower PEG」が充電される仕組み

「nPower PEG」の本体の中には磁石が内蔵されていて、それが運動することにより充電されるようです。どのような仕組みか、動画をみると分かりやすいかも

このように磁石が上下動するものなので、持ち歩くときには縦になるように維持する必要あり。

「nPower PEG」の使い方

「nPower PEG」

サイドに電源ボタンがあるのでそれを押すと、ランプが点灯。その点灯具合で充電量の目安をはかることができます。

  • 緑点滅 96~100%
  • 緑点灯 10~95%
  • 赤点灯 1~9%
  • 点灯無 0%

初めて使用するときにはUSBより満充電したほうが良いようです。充電中はLEDランプが点灯し、約3.5時間後に満充電となり、ランプが点滅になると完了。

「nPower PEG」の付属品

付属品がUSB充電ケーブルと、端末に充電する為のiGoケーブル、変換アダプタが3種類(写真ではLightningコネクタ変換アダプターが写っていません。iPhone5sでは純正品を使ったほうが良いようです。)

「nPower PEG」

ケーブルを接続し、変換アダプタを付け、スマートフォンに繋ぐ。「nPower PEG」の電源ボタンを押すと給電が開始されます。

実用性があるかどうか考えてみる

「nPower PEG」

500mlのペットボトルと比べてみると、サイズがかなり大きいのが分かる。重さも400gなので満タンに入っているペットボトルより少し軽いぐらいというイメージです。

これだけ大きく重さもあるものなので、普段使いには向かないかも。災害などの緊急時に活躍する商品でしょうね。登山やアウトドアで利用するのも、これを持つなら容量が大きく小さくて軽いモバイルバッテリーの方が現実的、そのほうが安いし。

現実的なものだと発電できるバックパックHALOSのほうが使えるでしょうね。

防水機能があればいろんな用途に使えそうですが、残念ながら対応していません。今後の改良に期待したいところです。

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