東京発の4泊5日で出雲~京都~伊勢を行く弾丸旅行を計画してみたということで、長距離旅行をしてきたのをまとめてみます。
1日目:東京から出雲
まずは東京駅から、東京発~出雲大社へ行ける寝台列車「サンライズ出雲」の乗り心地は!?と人生初めての寝台列車。寝ている間に出雲市駅につくことができるため、サンライズ出雲を利用して出雲大社へ行く人は多いようです。車内販売はないので出発前に翌日の朝食を買っておくのが良いでしょう。出発ホームの5番乗り場辺りにコンビニが有ります。
2日目:出雲大社参拝からの岡山
出雲市駅に朝の10時に到着。駅で荷物を預けることができるので手ぶらで行くのがBEST。バスでちょっと手前の吉兆館前へ。出雲大社へのアクセスは行きはバスで帰りはレトロな電車がおすすめ
バスの運転が少し荒いのが気になった・・・
出雲大社の大きなしめ縄はやはりインパクトがある。それにもましておみくじが気にくくりつけてある量にも驚かされた。
観光客が多いということがこれだけでわかってしまう・・・
出雲の滞在時間は5時間ほど、駅でおみやげを見ていると、ちょっと面白いのを発見!
日本で47番目に有名な県とは・・・
特急で岡山へ
岡山についたら、関東では珍しいコンビニを発見!岡山駅にあるコンビニHeart・in(ハート・イン)のコーヒーを飲んでみた。すぐさま試し飲み、セブン-イレブンにはかなわないけど、挽きたては美味しい。
岡山で一泊するので、宿に行かなければいけないのだが、予約していた全日空ホテルが近くにありすぎてビックリした。岡山駅に隣接している全日空ホテルはアクセスがよくとても便利、ここを予約しておいて良かったです。
岡山駅にはさんすてという駅ビルがあり、ここでも時間を潰せる。岡山は通過地点のつもりだっけど、けっこう楽しめますね♪
3日目:岡山から京都へ
前日に岡山まで移動しておいてよかった、岡山から京都へ行くのは1時間ちょっとで行ける。なのでちょっとゆっくりホテルを出発。
京都駅に着いたらこんな看板を見つけてしまった。
これは行くしかないと、今晩の晩飯は決定!
はじめに清水寺までバスで行くことした為、市バスの一日乗り放題券を買う。この券は、3回以上バスに乗るなら買っておいたほうが得。
清水寺で2時間ほど
清水寺は平日だというのに大勢の人で賑わっていました。。出雲も人は多かったが京都の比ではない。清水坂の商店街もスゴかった。清水寺に行った時には食べておきたい京あみの八つ橋シュー
八つ橋シューの他にも清水寺の六花亭で、マッチョとみたらし団子もいただきました。
宿は京都中心部の四条
清水寺から中心部の四条までバスで移動。先にホテルのチェックインを済ましてから夜の京都探索へ
今日のお宿は、三井ガーデンホテル京都四条。ホテル自体は悪くはないが、朝食時にはエレベーターがなかなか来ないという混みよう。早めに食べに行くなど、時間に余裕を持って行動したほうが良いので注意です。
夜の嵐山へ
宿から歩いていける距離にある嵐電を利用して嵐山へ。着いた頃には暗くなってきていて、友禅のアクリルポールがライトアップされていました。調度よい時間にきた感じです。夜の京都観光に嵐山をおすすめしたい5つの理由
この嵐山駅ではお店がたくさんあるので腹ごしらえをしてもよし、しかし自分にはラーメンが待っている。人力車に乗り、最後にはJR嵯峨野線(山陰線)の嵯峨嵐山駅まで送ってもらい、いざ京都駅へ!
駅ビルにある京都拉麺小路
10年前から営業しているラーメンテーマパーク。1000万人が来場した京都拉麺小路で4店舗だけ食べ比べてきた。おいしかったのは、大阪 上方ざんまい屋の内モンゴル塩ラーメン。
4日目:伊勢神宮参拝をして鳥羽に宿泊
京都駅から伊勢市駅までは1時間ちょっととすぐにいけるが、外宮・内宮・おかげ横丁と巡ってから鳥羽に行くスケジュールなので、少し早めに京都を出発。
外宮から参拝
伊勢市駅から外宮までは少し歩いて行く、外宮前から内宮行きのバスがでているので、駅まで戻ってこない。荷物がたくさんある場合には預けるよりも泊まる宿まで置くてしまったほうが楽。電車での伊勢神宮参拝は手荷物を宿泊先まで送ってくれる宅配サービスが便利。
伊勢神宮の参道はほとんどが砂利のため、ハイヒールやタイヤ付きのキャリーバックは不向き。歩きやすい靴で手荷物は送ってしまうのが理想。
内宮行きのバスにはかなりの人が並んでいますが、臨時便を出してくれているようだったので意外とスムーズ。しかし、内宮まで410円とは、少し高い・・・
内宮参拝
外宮とは比べ物にならないくらいの人の数、京都もスゴイと思ったが、こっちのほうがやばい。東京からでも大阪からでも日帰りで来れるのというのが出雲大社との違いかもしれないですね。
大きな杉の木もみんなが触るのでツルツル。
内宮参集殿(休憩所)でしか売っていない『いせ鈴』は人気のおみやげ品。実は通信販売もしているらしい・・・
金運が上がるとパワースポットということで、帰り際には、橋にある擬宝珠(ぎぼし)を触っていきます。2番めの擬宝珠には橋の安全と渡る人の安全を祈願して、饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の御札、萬度麻(まんどぬさ)が収められているとのこと。ここだけ皆が触るので明らかに色が違い、ちょっと暖かった。
おはらい町・おかげ横丁がハンパない
伊勢神宮参拝後には、みんなおはらい町にの方へ流れていきます。すげぇ~人人人。参拝よりもこっちのほうがメーンなんじゃないかと思うぐらい。
おはらい町はおよそ800m、その中に敷地面積が約2700坪もあるおかげ横丁。伊勢神宮でたくさん歩き、ここでもまた歩く、1日でかなりの距離を歩くことになるかと思います。伊勢神宮参拝後におはらい町・おかげ横丁で食べる伊勢名物。
中にファミリーマートがあるのも面白い。町並みに合わせた外観です。
人が多すぎて嫌になったら、赤福本店の裏手にある新橋に行くと、人が少なく町並みが観れる。個人的なおすすめスポット。
バスで鳥羽へ
内宮前から鳥羽までバスで行く。810円とは結構な金額です。
鳥羽駅に着くと宿のバスがたくさん来ています。それだけ多くの観光客が来ているということですね。
「安楽島温泉 湯元 海女の島」という温泉宿でゆっくりくつろぎます。
5日目:鳥羽観光をして東京に帰る
予定では鳥羽水族館だけ行って東京に帰るつもりでしたが、時間が取れそうだだったので帰り際に夫婦岩も観光ルートに加えてみます。鳥羽で人気の観光スポット鳥羽水族館と夫婦岩に行ってきた。新幹線とバスの時間を合わせるので、多少せわしなくなるものの、だいぶ良いルートで満足。
名古屋の味噌カツを食す
伊勢市駅から名古屋へ向かい、新幹線で東京へ。新幹線のホームなので駅弁が豊富に販売されています。
やはり名古屋といえば、みそかつ弁当が人気のようですね。それでも良かったのですが、ちょっと時間があったので、一度ホームからでて探索に。
すると、名古屋うまいもん通りというのを発見。そこにあった赤い鳥というお店では、お持ち帰り限定で販売している味噌串かつがあったので、それを購入。新幹線の中で食します。
東京駅から新宿へ
東京駅に18:53到着、そこから新宿へ。
小腹がすいていたので、新宿西口の三田製麺所でつけ麺。気がつけばラーメンばかり食べている旅行になっていた・・・
最後に旅費を計算
出雲・京都・伊勢の4泊5日でいくら使ったかアプリで旅費を計算してみた
4泊5日で相当な距離を移動した弾丸旅行。計画当初は忙しすぎるかなと思っていたが、実際に行ってみたらそうでもない。だいぶ充実した楽しい旅行になりました。ツアーで行くよりも高いけど、自由に行動できるのはやっぱりいいですね♪
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