8千円のクアッドコプター「Q4i HD200」がどんなもんか試してみた

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空撮できるラジコンヘリを探してみたところ、クアッドコプター「Q4i HD200」が予備バッテリーが1つ付いていて税込 8,618円というのを楽天で見つけた。この値段で空撮まで出来るというのでどんなもんだか試しに購入してみました。

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セット内容を確認

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箱を開けてみると、Q4i本体(ブレードプロテクションカバー付き)、2.4Ghz 4ch送信機、飛行用Li-Poバッテリー×2(本体に1つ付いている)、UDB充電器、予備ローター、日本語取り扱い説明書が入っている。

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送信機に必要な単4のアルカリ電池は入っていないので、別に用意しておけばこれだけですぐに飛ばすことができる。組み立てる必要もなく、買ってすぐに遊べるRTF(Ready To Fly)モデルというもの。

室内でテスト飛行

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電源は機体後部にプラグがあるのでこれを繋ぐ、切るときは抜くだけと随分なアナログ式。説明書には電源ボタンが記載されていたが、予備電池と頻繁に取り替えるのなら邪魔になるのでかえっていらない、この状態でよかった。

送信機の電源を入れてから機体の電源を入れると説明書に書いてあるが、機体→送信機と逆にしても動作してくれた。電源を入れてから青LEDの点滅が点灯に変わると、送信機とのペアリングが完了。※送信機右側のレバーは下向きにしておくこと。水平な地面に3秒以上おくと機体が水平を確認してくれるようなので暫し待つ。

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送信機の右側のレバーを少しだけ上向きにするとプロペラが回り出す。この時なるべくゆっくり操作したほうが良さそう。機体が軽いので反応がよく直ぐに上昇してしまうので、上げ過ぎには注意!ソフトタッチで徐々に上げてみる。

飛行前にトリムの調整をする

プロペラが回るのを確認できたら、トリムの調整をする。

トリムとは、スティクから手を離したときの機体衣の各舵の中立位置(ニュートラル位置)を微調整するものです。これをしっかり調整しないと機体は安定して空中に静止しません。重要な役割ですので飛行前に納得いくまで調整してください。調整できないまま飛行させると機体は傾いて墜落してしまう危険性があります。

取扱説明書より

安定した飛行をするためにはトリムの調整をする必要がある用で、これがなかなか難しい・・・ある程度は出来るけど、ピタリと同じ位置にホバリングできるまでにはならないようです。自分の技術のせいかもしれないですが、小さい機体なのでそこまでの精度はないと自己納得。完全に手放しではいられなそうです。

プロペラには要注意!

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プロペラにはブレードプロテクションカバーが付いているので安心ではあるが、落ちどころが悪ければ破損します。斜めに墜落してしまった時に机に足にぶつかりプロペラが1つ折れました。予備ローターが4本付属でついていてよかったです。素手では外せないので同梱してある専用工具で、テコの原理を使い外します。取り付けは差しこむだけ。

予備ローターは全部同じか確かとおもいきや、AかBと書いてある。向きが違うようなのでこれを間違えると飛べなくなります。交換するときにはアルファベットを確認してから同じものを取り付けるように。

怪我をするぐらいの威力もある

プロペラが回転している時に肌にぶつかると、皮膚がめくれて血が出るぐらいの威力があります。これだけ小さい機体でもしっかり凶器になるものなので、対象年齢が15歳以上なのもわかる気がする。操作になれるまで室内で練習してから、外でやるときには周りに人がいない広いところで飛ばすのが良さそうです。

飛行時間は5分程度

飛行時間は約7分と記載があるが、だいたい5分程度のようです。実際に飛ばしていると5分がかなり短く感じる。予備のバッテリーが1つ付いていてよかった。充電には30分~40分ほどかかるようなので、長時間遊ぶには不向き。

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しかしUSB充電ができるので、モバイルバッテリーからの充電することも可能。空撮するときには持って行ったほうが良さそうですね。

空撮できるラジコンヘリを探してみた

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