ソーネクストから発表された、翻訳機のPOCKETALK (ポケトーク)が発売前からかなり売れているようだ。10月31日には在庫△になっていたので、その時に予約しておけばけば良かった。
※小型の新モデルが発売されました。
予約開始から11日で初回出荷分が売り切れ
POCKETALK(ポケトーク)が発表された10月23日から2日後、すでに1,300もの予約が入っているとソースネクストの方が言っていた。大手メディアで取り上げられていたこともあるが、これだけでもかなりの反響がうかがえる。そして発売日は12月14日(木)とまだ先だけれど、予約開始からわずか11日で、発売日に出荷予定だった初回生産台数を超えてしまったようだ。11月2日以降の予約からは、来年2018年1月以降の発送になってしまうという。初回出荷分でどれだけ生産されていたのかわからないけれど、予想をはるかに上回ってかなり売れているのだろう。
東京オリンピックに向けて翻訳機のスタンダードに
報道関係者向けの資料に「2020年までに50万台の販売を目指す。」と記載があった。発表時にはそんなに?と思っていたけれど、発売前でこれだけの反響があると高い目標ではなさそうだ。さらに事業者向けにレンタルサービスも提供するようで、合わせることでかなりの販売台数になりそう。東京や観光地では、POCKETALK(ポケトーク)を目にすることが多くなり、翻訳機のスタンダードになるかもしれない。
POCKETALK(ポケトーク)はホワイトが人気
POCKETALK(ポケトーク)の製品ページで発送予定を見てみると、ブラックが1/18発送予定、ホワイトが3/30発送予定となっている。ブラックが1ヶ月ちょっとなのに対し、ホワイトは3か月以上も先になってしまうようだ。生産台数に差があるのかもしれないけれど、ここまで違うとホワイトを注文している人が多いのだと思う。ブラックだけしか実物を見てはいないけれど、個人的にもホワイトの方が好きかも。
発送予定日は記事作成時の情報です。変更になるかもしれないので、正確な情報は製品ページを確認してください。
POCKETALK(ポケトーク)が体験できるイベント
2017 Japan IT Week 秋 幕張メッセに、ソースネクストが出展します。期間は11月8日(水)~11月10日(金)の3日間、タッチアンドトライコーナーでPOCKETALK(ポケトーク)を体験できるそうです。期間が短いけれど、発売前に体験できる貴重な機会なので足を運んでみてはいかがでしょう。
体験イベント追加情報
「第二回 店舗ITソリューション展(春)」東京ビッグサイト 東2ホールで体験できます。期間は、2018年 5月9日(水)~11日(金)
ソースネクストで予約するとシリコンケースがもらえる
ソースネクストでPOCKETALK(ポケトーク)を予約すると、専用のシリコンケースがもらえる。初回生産分が完売しても予約特典は継続しているようだ。写真はシリコンケースの裏側、中央上部の丸いのが電源ボタンの位置になり、その上にフック穴がある。店舗で使う場合など、シリコンケースがあると引っかけられて便利そう。発売日前の予約に限ると思うので、製品ページで確認してみてください。
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