POCKETALK (ポケトーク)について書いたレビュー記事とYouTube動画をまとめてみました。購入検討の参考に。
※小型の新モデルが発売されました。
ソフトウェアアップデート
ソースネクストから、技術基準適合証明に対応するアップデートがありました。
「ポケトーク W」を日本国内で利用するためには、ポケトークをWi-Fiに接続し、技術基準適合証明に対応した最新の状態にアップデートする必要があります。
下記ページに更新手順の詳細がありますので、ご確認の上ご対応ください。
「POCKETALK W」ソフトウェア更新のお知らせ(2019/01/25)
https://www.sourcenext.com/support/i/2018/190125_1/
新型POCKETALK (ポケトーク) Wシリーズ
新型POCKETALK (ポケトーク) Wシリーズが発表されました。旧モデルと比べると、ディスプレイが2.4インチと大きくなりタッチ対応で使いやすくなった。機能的にも対応言語が増えたり、4G通信にも対応して翻訳速度や翻訳精度も向上している。
POCKETALK (ポケトーク)を使ってみた感想
POCKETALK (ポケトーク)を実際に使ってみると、いろんなことに気が付いた。日本語という言語が難しいせいもあるのか、意図しない翻訳になることもある。少し丁寧な言葉で話してあげると比較的正確な翻訳になってくれるようだ。しかし翻訳精度は日々向上していくので、どんどん使いやすくはなるとは思う。
翻訳性能以外でいうと、音声認識力が非常によく電池持ちもいい。音声通訳専用デバイスとしては、かなり優秀だと思う。操作性は、簡単なのだけれどシンプル過ぎるため翻訳以外の細かな操作は慣れが必要かも。一番の強みは海外でも使えるSIMが安く使えるところだろう。
POCKETALK (ポケトーク)の購入傾向について
POCKETALK (ポケトーク)の購入者のほとんどが、専用グローバルSIMとセット+ワイド延長保証サービスまで加入しているようだ。カラーはホワイトの方が人気で、在庫状況により即日発送できないこともある。発売当初から比べると少し落ち着いてきているかも。
購入している年代は50~60代の方が多く、海外旅行のお供としてもっていく目的が多いそうだ。多言語に対応しているので外国人観光客対策としても活躍するのだけれど、認知度がまだ低いのかもしれない。その他に端子類の拡張も試してみた。
POCKETALK (ポケトーク)の通信環境について
POCKETALK (ポケトーク)は、海外でも使える専用グローバルSIMで使っている人が多いけれど、いろんな格安SIMでも使えるか試してみた。SIMを指して再起動すると自動認識してくれるようで、面倒な入力の手間がかからないような設計になっているようだ。
いろんなフリーWi-Fiでも接続できるか試してみた。簡単につながるところもあれば、設定が面倒なところもある。あまり使うことはないだろうけど、使い方は知っておいて損はないだろう。
POCKETALK (ポケトーク)発売前の調査記事
発売前は反響がすごく、初回生産分が完売してしまうほどだった。現在は比較的在庫状況は安定しているようで、ブラックだったら即日発送ができそう。ホワイトは在庫切れになりやすいので、製品ページで確認したほうが良いかも。
コメント
情報提供です。シンガポールでSIM2FLYで使用できました。直接入れると駄目ですがSIMフリーのAndroidで一度接続すると使えるようになりました。海外旅行にはおすすめです。
kenさん
貴重な情報ありがとうございます。