Dell New Inspiron 13 7000 2-in-1 ブラック エディション(7391)は、ヒンジ部分にフルサイズのアクティブペンを収納できるのが特徴。なんで今までなかったんだろうという画期的なデザインだ。
Inspiron 13 2in1(7391) スペック
| CPU | 第10世代 インテル® Core™ i7-10510U プロセッサー |
| OS | Windows 10 Home (64ビット) 日本語 Windows 10 Pro (64ビット) 日本語 |
| GPU | インテル® UHD グラフィックス 共有 グラフィックスメモリー |
| ディスプレイ | 13.3インチ UHD (3840 x 2160) Truelife タッチ スリムベゼル広視野角ディスプレイ |
| メモリー | 16GB |
| ストレージ | 512GB M.2 PCIe NVMe SSD |
| キーボード | 日本語 バックライト キーボード |
| サイズ | 高さ：13.66 mm～15.90 mm 幅：306.76 mm 奥行き：215.92 mm |
| 重量 | UHD最小重量：1.39 kg |
| 生体認証 | 指紋 |
| インターフェース | 1 x HDMI 2.0出力 1 x USB 3.1 Gen 1 1 x Thunderbolt™ 3（電源供給およびDisplayPort対応） 1 x 3.5 mmヘッドフォン/マイク コンビネーション ジャック 1 x 電源（4.5 mmバレル） |
4Kモデルではなく、FHDにしたインテル Core i5 ＋メモリ8GBの価格を抑えたモデルもある。
公式サイト：New Inspiron 13 7391 2-in-1(2019年9月3日発売)
Inspiron 13 2in1(7391)外観レビュー
ベゼル幅の狭い4K光沢ディスプレイ。狭くてもWebカメラは上部中央にしっかり収まっている。
フルサイズのアクティブペンをヒンジ部分に収納できる画期的なデザイン。磁石が強く取り出すのに少し固いのだけど、逆に落とす心配はないかも。
天板カラーはブラック。中央にDELLのロゴがあるシンプルなデザイン。
底面からアクティブペンが見えるけれど、この状態からは取り出すことはできないため落とすこともない。左右にに配置されているスピーカーからは、大音量で臨場感のある音を楽しめる。
右側面に、microSDカードリーダー、ユニバーサルオーディオジャック、USB 3.1 Gen1を配置。
左側面に、電源ポート、HDMI 2.0、Thunderbolt 3（電源供給およびDisplayPort対応）を配置。
日本語キーボードは、2段階のバックライトに対応。タイプ感も特に気になるところはなく悪くないです。
テントモードにした状態。何か書き込みたいときには、上部にあるアクティブペンをすぐに取り出せる。
スタンドモードにした状態でも、アクティブペンは取り外しやすく、困ることはなさそう。
タブレットモードにしても、アクティブペンはしっかり磁石で収納されているため落とすことはないと思う。
65WのACアダプター。電源コードは太めのため、持ち運びにかさばるのはデメリット。L型ダイレクトプラグが同梱されていれば良かったのに残念。
電源ボタンと指紋センサーが一体化
キーボード右上の何も書いていないのが電源ボタンで、指紋センサーとしても機能します。指紋を登録してみると、ロック解除の反応も良く快適に使えそうな感じでした。特にスリープ状態からの復帰はスムーズで、電源ボタンを押すのと同時にロック解除してくれます。ノートパソコンではタッチパッドやパームレストに指紋センサーが配置されていものもあるが、一体化の方がシンプルで機能的なデザインになる。
バッテリーの寿命を長くするDell Power Manager
バッテリーに負担を掛けないような設定ができる「Dell Power Manager」というユーティリティソフトが搭載されています。高速充電モードに切り替えたり、バッテリーの寿命を長くするために、スケージュール管理する高度な充電モードまで選択可能。
さらにサーマル管理では、ファンの騒音を低減する静音モードにすることができます。静かなところで作業するときには、変更しておくと良いかも。
カラープロファイルを調整できるCinemacolor
カラープロファイルを調整できる「CinemaColor」も搭載している。シチュエーションに合わせて色彩を調節できるユーティリティソフトで、動画、夜間、スポーツ、アニメーションの4種類の設定ができます。
それぞれのモードで細かな調整も可能で、彩度、温度、コントラストを変更できます。Windowsの機能にある夜間モードでは、少し濃くなりすぎると感じているときには、CinemaColorの夜間モードで調整すると良いかもしれません。
大音量で臨場感のある音も楽しめる
底面左右に配置されたスピーカーからは、臨場感のある立体的な音を楽しむことができます。音量の最大値も高く、映画やYouTubeなど映像コンテンツを楽しむのにも向いている。ただ、最大音量にすると高音が強すぎる感じはあり、ほどほどが良さそう。Waves MaxxAudio Proにて、イコライザーの調節も可能です。
デザイン性の良いハイスペック2in1
Inspiron 13 7000 2-in-1 ブラック エディション(7391)は、ヒンジにアクティブペンを収納できたり、電源ボタンと指紋センサーが一体化していたり、機能性の高いデザインとなっている。それだけでなく性能面でも優秀で、第10世代のインテルCPU＋大容量メモリーに、4Kディスプレイまで搭載したハイスペックな2in1ノートPCとなります。FHDの価格を抑えたモデルもあるけれど、クーポンコードを適用すれば安くなるので、上位モデルの方がおすすめ。
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