Voice Code(ボイスコード)キーボードが苦手な人向けの音声入力ソフト

Voice Code(ボイスコード)は、話した声を認識して文字入力ができる音声入力ソフト。録音した音声の文字起こしよりも、どちらかというとキーボードでのタイピングが苦手な人向け。

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Voice Code(ボイスコード)のインストール

Voice Code(ボイスコード)のインストールは、MeCabのセットアップも同時に行います。辞書の文字コードの選択が出てくるので、変更せずにSHIFT-JISのまま次へ進む。気を付けるところはこれぐらいで、後は普通にインストールするだけ。プログラムファイルと一緒に、取扱説明書もあります。インストール方法やライセンスの登録なども確認しておくと良い。

Voice Code(ボイスコード)

Chromeブラウザが必要

Voice Code(ボイスコード)は、Google社の音声認識エンジンを採用しているためChromeブラウザが必要になります。ソフトを起動するときには、Chromeを終了してから行うこと。起動してから別にChromeを開くこともできますが、開始と停止を繰り返すときには閉じたままの方が良さそう。

音声認識の性能は

Voice Code(ボイスコード)の開始ボタンをクリックすると、Chromeが起動するのでしばらく待つ。起動したら話しかけると自動的に音声を認識してテキスト化してくれます。上部の編集画面にチェックを入れると、変換されたものを確認できる。認識能力は、Google社の音声認識エンジンを採用しているので悪くはないようです。

ただし、連続して話しかけたときには自動的に改行してしまい、改行直後の音声は認識してくれない。リフレッシュ間隔を5~20秒の間で設定できるけれど、その間隔は目視できないため意図しないところで改行されてしまう。

改行の除去とスペースの削除

編集画面で右クリックするとコンテキストメニューが表示される。改行の除去やスペースの削除を行うことができるため、予期せぬ改行などを修正することができます。右上にある句読点付与は、自動的に「、」「。」を付けてくれる機能だけれど、付けたくないところにも付いてしまうため手動で行った方が良さそうです。

クリップボードには全てがコピーされる

改行されてしまいうまくテキスト化できなかったときは、もう一度話しかけてやり直せばよいだけ。キーボードの入力が得意でない人の場合は、話しかけた方が速く済むとは思う。ただし、失敗したのも含め、表示されているものが全てクリップボードにどんどん上書きされていきます。編集画面から削除したものをコピーする方が良さそうです。

音声ファイルの書き起こしには不向き

Voice Code(ボイスコード)に録音した音声を再生しても、改行されてしまうためうまくテキスト化できないです。音声ファイルの書き起こしをしたいときは、その音声を自分で復唱して認識させるという方法になります。時間と手間がかかるし、コツがいるとと思うので違うツールを使用した方が効率は良いと思う。

会議の議事録に使えるか試してみた

Zoom会議の議事録として使えるか試してみました。スピーカーやマイクの性能にもよるかもしれないですが、基本的には使えないと思った方が良いです。ある程度認識しても内容を把握できるほどではなかった。あくまでも、キーボードの入力の代わりに話しかけて文字にするという使い方になる。

メリットとデメリット

良いところ

  • 音声認識の精度はまずまず
  • 早口でも認識してくれる
  • キーボードよりも速い入力(苦手な人の場合)

残念なところ

  • 起動に時間がかかる
  • 意図しないところで改行してしまう
  • 全てがクリップボードにコピーされる

改善してほしいところ

リフレッシュ間隔が目視ではわからないため、手動で改行出来たら使いやすくなるかも。また、改行ごとにコピーを選択できたりする機能があれば、チャットなどにも使えて便利になりそう。※現状のままでも編集画面から手動で選択してコピーは可能です。

キーボードでのタイピングが苦手な人向け

以前レビューしたAutoMemo(オートメモ)のような使い方には向かないようです。あくまでも、キーボードのタイピング入力が苦手な人向けに作られた音声認識ソフトになる。ある程度タイピングができる人の場合は必要ないと思うので、メリットとデメリットを理解してから購入するように。

Voice Code(ボイスコード)

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