Xiaomi スマート 体組成計2 は、計測結果をアプリに同期できる多機能な体重計。乗るだけで13種類の身体データを管理できます。
Xiaomi スマート 体組成計2 仕様
寸法 | 300 x 300 x 25 mm |
重量 | 1.7kg |
計測範囲 | 100g~150kg |
計測単位 | kg/lb |
計測精度 | 0.1kg/lb |
外側材質 | 強化ガラス+ABS樹脂プラスティック |
無線接続 | Bluetooth 5.0 |
電源 | 1.5V 単4電池(AAA)4本 |
対応端末 | Android 4.4以上 iOS 10.0以上(iPhone 5s以降) Bluetooth 4.0以上 |
体組成 (アプリ:Mi Fit) | 体重 ボディスコア 水分率 内臓脂肪レベル 体脂肪率 筋肉量 BMI タンパク質率 基礎代謝 骨量 体年齢 理想体重 体型 |
測定者自動識別 | 最大16人分の測定値サポート |
Xiaomi スマート 体組成計2は、Gshopper(Gショッパー)でかなり安く購入できます。
Xiaomi スマート 体組成計2 外観レビュー
強化ガラスにステンレス鋼の金属電極があるだけのとてもシンプルなデザイン。どこに体重が表示されるのかわからない隠しLEDディスプレー表示になっている。
体重をかけると、上部に数字が浮かび上がってきます。表示されるのは体重だけで、その他の身体データはアプリと同期しないと確認できない仕組み。
背面は、耐衝撃性に優れているABS樹脂プラスティック。
中央に電池ケースがあり、単4電池(AAA)を4本使う。付属していないため別途用意する必要があります。
付属しているのは、保証に関するお知らせと取扱説明書だけ。どちらも日本語に対応している。
計測時の注意
底面にある4つの支点で体重を量る仕組みになっています。そのため硬く平らなところに設置して計測する必要がある。柔らかい絨毯の上などでは軽くなってしまうので注意。
体重だけ計測するときは、靴下を履いたままでも記録できます。その他の身体データを記録したいときは、素足で乗るように。
それと移動したときには、0.00にならずに1.75と表示されることがあります。特に縦置きで収納しているときには注意した方が良さそう。この状態は、一度降りて表示が消えるのを待ってから、もう一度体重をかけると0.00に戻ります。少し手間ですが0.00が表示されるのを確認してから計測したほうが良いかも。アプリ側で、2回目の計測結果だけ記録する設定もあります。
Mi Fit アプリを同期
Mi Fit アプリは、Xiaomi Mi スマートバンド5の時と同じもの。アプリを起動し右下のプロフィールから、+デバイスを追加で体重計を選択。体重計に乗ってペアリングを行います。
デバイス追加後に「重複した記録を統合する」をオンにしておくのがおすすめ。同じユーザーが30秒以内に計測した場合、2回目の記録のみ残す機能です。移動したときに1.75プラスされてしまう事こともあるため、明らかに体重が多かったときには再計測すればよい。
使い方などの確認
Mi スマート体組成計2について詳しく知るから、使い方などの確認できる。正しい計測方法は、平らな場所(硬いところ)に置き、軽い衣服を着用し裸足で乗る。電池が無くなってくると L と表示されるようです。常に使っているわけではないもなので、12か月間使用可能とのこと。OL と表示されたときには、計測可能な最大値150kgを超えたことを表します。
アプリの初期設定
Mi Fit アプリをあらかじめ使っていたので、体重などの項目はトップ画面には表示されいなかった。初めて使うときには表示されるのかもしれない。ワークアウトのステータスにあるもっと表示をタップし、下までスクロールしていくと体重やボディスコアを確認できる。一番下にあるカードの順序から順番の変更が可能。体重やボディスコアを上に持っていくとトップ画面にも表示されるようになる。
トップに表示できる項目は3つまで。体重やボディスコアをタップすると、過去の記録と詳細情報を確認できる。※計測したデータはアプリと同期させる必要があります。計測したデータは上書きされるわけではないため、毎回同期する必要はないです。ただし、保存できていなかったときもあったので、確実に管理したいときには、アプリを開いている状態で計測するのが無難。
身体データの確認
ボディスコアでは、体重以外の12種類の項目を確認できる。ボディスコアが表示されているところをスライドすると過去のデータも見れます。ボディスコアとは、身長、体脂肪、水分、筋肉などのデータを分析して得られるスコア。
- ボディスコア
- 水分率
- 内臓脂肪レベル
- 体脂肪率
- 筋肉量
- BMI
- タンパク質率
- 基礎代謝
- 骨量
- 体年齢
- 理想体重
- 体型
それぞれの項目をタップすると結果に応じたアドバイスも表示されます。
- 水分53.8%
不足
急激な体重減少は、脂肪と共に水分が失われた結果であることが多いです。そのため、入浴やワークアウト直後の測定結果はで威嚇でない場合があります。 - 内臓脂肪10
高い
内臓脂肪のレベルは9以内に抑える必要があります。バランスの取れた食生活を心掛け、運動を習慣化してください。
- 体脂肪率21.5%
標準
体脂肪率がもうすぐ標準値を超えそうです。食生活に注意し、運動量を増やし、健康的な状態を保てるようにしましょう。 - 筋肉45.01Kg
標準
筋肉量がも薄く標準値を下回りそうです。バランスの良い食事と適度な運動を心掛けましょう。筋肉量が増大すれば、より健康的な生活を送ることができます。
- BMI23.6
標準
BMI:体重(kg) / 身長(m)²
BMI値だけでは”隠れ肥満”を判断できません。BMIが正常値でも、筋肉が少なく脂肪が多い人は肥満に分類されます。 - タンパク質20.6%
優
タンパク質を多く摂取できています。バランスの取れた食事を心掛け、食物繊維を多く含む野菜をさらに摂取するようにしてください。
- 基礎代謝1,251kcal
標準クリア
“基礎代謝”とは、基本的な生命活動を維持するのに必要な最低限のエネルギーを指します。基礎代謝は筋肉により消費されるエネルギー量によって決定されます。基礎代謝が高い人は太りにくい体質です。
フィットネスや、肉、魚、大豆製品乳製品をバランスよく摂取することにより筋肉量が増加し、高いレベルの基礎代謝を維持することができます。 - 骨量2.46kg
標準
“骨量”とは、カルシウム、リン、および骨に含まれる他の物質の量を指します。ダイエットや閉経により骨量が減少した女性は特に注意が必要です。
カルシウムをバランスよく摂取し、毎日15分程度の日光浴と20分程度の運動を行ってみてください。
- 体年齢32歳
体年齢は実際の年齢よりも若く、体内の各機能が正常であることを示しています。
引き続き健康的なライフスタイルを心掛け、適度な運動と休養、およびバランスの取れた食事を維持し、若くて元気な体を保ちましょう。 - 理想的な体重56.00kg
(この数値は、身長より算出していると思うので変動しない。)
標準体型のところをタップすると、図で今の状態がどこに位置しているのか確認できます。
体重計に乗るだけでこれだけのデータを残してくれるので、自分の体がどんな状態か管理に便利。また、最大16人分のデータを自動分析してくれるようなので、家族全員の管理をすることもできそうです。
バランステスト機能
バランス計測機能もあるのだけれど、これはおまけみたいなもの。体重計に目を閉じたまま片足で乗って、どれだけ長く立って入れれるかを計測します。50秒以上立っていられれば、非常に良いという結果になるようです。
重量測定機能
体重以外の重量計毒にも使えます。計測範囲は100g~10kgまでのようです。やり方は、硬い平らなところに置いて、荷重をかけ一度起動させる。0.00になったのを確認してから計測したいものを乗せるだけ。ノートパソコンを置いてみるとしっかり計測できた。
赤ちゃんの体重測定
赤ちゃんの体重測定機能も備わっていました。アプリの体重項目を開いて、下にある赤ちゃんを量るから。まず赤ちゃんなしの体重を量ってから、抱えてもう一度乗って量るようです。
一番安く購入できるところ
Gshopper(Gショッパー)で、Xiaomi スマート 体組成計2を激安で購入できます。調べた中では一番安く、一般的に販売されている価格と比べると半額以下になる。送料まで無料なので、予算を抑えたい人に向いている。説明書は日本語にも対応しています。
Xiaomi スマート 体組成計2 総評
Xiaomi スマート 体組成計2は、低価格でシンプルなデザインなのが良い。アプリと同期すれば、体重を含む13種類のデータを管理でき便利に使えます。ただ注意点がいくつかあり、硬い床に設置して計測すること。移動したときに初期値がズレるので、0.00になったのを確認してから乗ること。縦置き収納していたときは特に注意。確実にデータを保存したいときはアプリを開いて計測すること。
同じアプリで管理できるため、Xiaomi Mi スマートバンド5と一緒に使うのがおすすめ。
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