確定申告を自宅に居ながらやってみようと、ICカードリーダライタをを購入してみました。
購入したのは、シャープの「RW-5100」接触型ICカードリーダライタ
小型で軽量、住民基本台帳カードを差し込むだけの、かなりシンプルな作りです。
これで、個人認証ができてしまうというのも便利ではあるけれども、ちょっと怖い気もしますね・・・
e-Taxの確定申告で必要なもの
- 利用環境のあるパソコン
- 住民基本台帳カード
- ICカードリーダライタ
必要な物はこの3つだけ、後は自身の収支データですね。
住民基本台帳カードは、去年の確定申告の時に作っていたので、後はパソコンの設定だけ
自分のパソコン環境はWindows7の64bitになります。
これに今回購入した、シャープのICカードリーダライタ「RW-5100」をUSB接続すると、自動でドライバをインストールしてくれ、すぐに利用できるようになりました。(環境により多少違うようです)
ただ、住民基本台帳カードを認識させるためには、JPKI 利用者ソフトというものをインストールする必要があるようです。
それとJaba SEのダウンロードも必要
事前にこの設定をしておけば、スムーズに確定申告が出来るかと思います。
e-Taxで戸惑ったこと
自分ひとりで確定申告を行ったのは、今回が初めてになります。
昨年、税務署に行ってやってきてはいるのですが、1年前のことなどあまり覚えていません・・・
まずはじめに戸惑ったのが、どれを作成していいか分からない??
しっかり読めば良かったのですが、事業所得がある場合には収支内訳書をはじめに作成しておく必要があります。
その後に所得税の確定申告書の作成に進みます。これは昨年に作成した記憶はあったのでその後はスムーズ
書類の作成が完了したら、今回購入したICカードリーダライタの出番です。
予め設定をしておけばよかったのですが、書類を作成してからで良いやと設定は後回しにしてしまったのが敗因・・・
エラーが出てしまいました。
設定をやり直しても、いっこうにエラーが回避されず、できないのかと不安になるばかり・・・
とりあえず入力したデータを保存して、再起動してみることにします。
このデータを保存しておけば、ブラウザを閉じても復元することができるので問題なしです。
再びICカードリーダライタでチャレンジしてみると、正常に動作してくれました。
住民基本台帳カードを作成した時の暗証番号を入力することができるようになっていれば、正常に読み取りができているということです。
事前に環境の設定はしておいた方が良かったですね。当たり前ですけど・・・
いくつか躓いてしまいましたが、なんとか自宅で確定申告を済ませることができました。
今回購入した、ICカードリーダライタ
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