コンビニのコーヒー戦争が勃発している中、回転寿司のチェーン展開しているくら寿司でも本格的なコーヒーを提供するようになりました。寿司にはお茶でしょ!コーヒーなんて合わないよ思う人も多いかと思います。確かに自分も食べている時にはお茶の方がいいと思う。ケーキやパフェなどのメニューもあるので食後の一杯狙いなのか。販売戦略がどこにあるのか定かではないけど、フタ付きなので帰り際に持って帰れるというのは、個人的にはありがたいサービスです。
コーヒーの注文はタッチパネルで
さすがに、寿司と一緒にコーヒーが流れているわけではなく、注文はタッチパネル。注文が入ってから作るので挽きたてのコーヒーを味わうことができます。注文した時に寿司も一緒に頼んであると、寿司と一緒にコーヒーが運ばれてくるのも面白い光景。※くら寿司の場合は回転レーンの上に、タッチパネルで注文したときの個別運搬レーンがある。
器の中にコーヒーのカップが入った状態で運ばれてくる。フタ付きなのが特にうれしい。ブラックの注文の場合はそれのみだが、普通はスティックシュガーとポーションミルクが端に添えてある。取るときには器ごと、この器の数で最後のおあいそに加算されます。
コーヒーは4種類とブラック対応
コーヒーは今のところ4種類。ブラックの注文にも対応しているため、タッチパネルには7種類表示されます。
- ホット珈琲
- ホット珈琲ブラック
- カフェラテ
- カフェラテ無砂糖
- アイス珈琲
- アイス珈琲ブラック
- アイスラテ
- アイスラテ無砂糖
全て150円(税込157円)
砂糖ミルク入りと言っても、スティックシュガーやポーションミルク、アイスの場合にはガムシロップがコーヒーと一緒に運ばれてくる。基本的にはブラックが来る(ラテはミルク入り)ので、自分で好きなようにできる。
コヒーの味は濃くて酸味が強い
挽きたてだけあって、運ばれてきた時には熱々の状態。フタを開けてみると、挽きたての証拠ともいうべき泡だったコーヒー(ラテの泡ではない)というのが解かる。飲んでみると予想以上にウマい!少し濃い目で、本格珈琲登場と言っているだけのものではあります。
ただ、はじめはそれほど感じないけれど、時間が立ってくると酸味が増してきます。濃くて酸味がある珈琲が好きな人向けかな。砂糖やミルクを入れるとそれほど感じないかもしれません。
自分でアメリカンにすることも可能
珈琲が好きな人にはちょうど良い濃さだと思います。そんな濃いのは苦手だという人は、お茶を作るときのお湯を自分で少し足してみてはいかがでしょう。自分の好みに合わせて薄めることができるかと思います。熱いのでヤケドに注意!お店側で推奨しているわけではないので自己責任で。
食後の持ち帰りに最適
コーヒーは食後に飲みたくなるもの、たとえ寿司を食べた後でもです。自分は食後にはだいたいセブン-イレブンを探してコーヒーを買いに行くぐらいなので、このサービスはうれしいです。さらにフタ付きなので持ち帰るのにも最適。くら寿司ではラーメンも食べれるし、今後の利用率が上がりそうな気がします。
ただし、くら寿司の隣にセブン-イレブンがあった場合には、食後にわざわざ買いに行くかと思います。くら寿司のコーヒーも美味しいけれども、セブンイレブンのコーヒーに敵うところは今のところなさそうですね。
セブンイレブンのアイスコーヒーをお湯で薄めるのがおすすめ!
バリスターズカフェが好きだった人必見!セブンカフェのホットコーヒーを美味しくする方法
コメント