2015年2月6日にオープンした、ブルーボトルコーヒーの日本1号店に行ってきました。オープン当初は4時間待ちなんて聞いていたけど、1ヶ月以上たった3月11日の15:30には店舗脇に50人ほど並んでいただけだった。それでも回転率はよくないようで店の中に入れたのは1時間後。50人で1時間待ちが目安だろうか。豆だけとかグッズだけの購入ならレジが分かれているようで並ばずに入れるみたいで、その場合には警備員さんが声をかけてくれって言っています。
混雑の原因はレジにありそう
店内に案内されレジ待ちの間、バリスタがコーヒーを一杯一杯ドリップしているのを見ることができます。この演出は良いのかもしれないがなかなか進まない。
ドリップしている後ろにメニュー表があるにはあるが、ある程度おおまかなメニューしかわからない。豆の種類がレジ前に行かないとわからないので、これが混雑の原因なのではないだろうか。話題性のためわざと並ぶようにしているのか?とも思ってしまうぐらい効率の悪さ、THEアメリカっぽい・・・。ここが普通に日本の経営者だった場合は、並んでいる間にメニューを見せたり回転率を良くしそうな気もするのかもしれないですね。
自分の前に並んでいた人達はなかなかメニューを決められないような感じ、やっと順番が回ってきたと思ったらやはり見づらいメニュー。酸味がないコーヒーってどれですか?と聞いてみたところブレンドだという答えが、しかしせっかくきたのだからSINGLE ORIGINを試しに飲んでみたいと思う。この日は下の2種類しかなかったようで、KENYAとGESHAだけ。
GESHYAは希少な豆のようで1杯1,200円、これにはビックリ。あまりたくさん飲みたくはないのでショートサイズがあればよいのにワンサイズのようでした。
酸味の強いコーヒーはあまり好きではないのですが好奇心には勝てずに購入した2種類のコーヒー。KENYAはだいぶ酸っぱくローズヒップか!というぐらい。GESHYAはそれより少し酸味が少ないきがしたが、どちらも酸味の強いコーヒーとして脳が認識してしまった・・・結論としてやっぱり酸味のあるコーヒーは好きじゃない。次に行った時はブレンドにしたほうが良さそうだ、自分の場合はね。
サイドメニューはどれも美味しかった
サイドメニューは3種類あったので全部購入してみた。ちなみに写真左上にあるのが会計端末で、クレジットカード購入時にはタッチパネルに指でサインする。これが新鮮で面白かった。
ローストオレンジパウンドケーキ
海外のコーヒーショップにはよくあるパウンドケーキ、日本ではあまり見たことがない。ずっしりとした重みがある水分の多いカステラに近いのかな?。味はオレンジの主張が少なく甘さも程よい。カナダにいた時にはよく食べていたので懐かしい味でした。
ダブルチョコレートクッキー
シンプルなチョコレートクッキーだけどこれも美味しかった。コーヒーによく合うクッキーです。このクッキーの中にマカダミアナッツが入っていたらもっと美味しかったんだろうなと思った。絶対売れそうなので商品開発してくれないかな~~
リエージュワッフル
このワッフルはオーダーが入ってから焼き上げてくれるようで、サクサクの食感。中ざら糖ぽいのが程よくまぶしてあり甘さもしつこくない。受け取った時には気が付かなかったけれど、食べてたらこの紙ドリップペーパーだ!とちょっと感動した。こういう使い方もあるのね。
豆やグッズもたくさん
レジのところには豆の袋がいくつか陳列されていた。
レジ横にはグッズ類が並んでいる
スターターキットなんかもあり、オリジナルトートバッグの中身がオリジナルセラミックドリッパー、セラミックコーヒーミル・スケルトン、コーヒーフィルター、コーヒー豆1袋(ブレンドから1種)で7,000円なんてセットもあった。
まとめ
コーヒーは冒険してしまったのでなんとも言えないけれど、サイドメニューの3種類はまた食べたいと思うぐらい気に入った。1杯1杯を丁寧に入れてくれているから混んでいるのかと思ったけれど、混雑の原因はレジにありそうだった。並んでまでまた行きたいかというと少しし疑問??効率が良くなってさほど並ばなくてもなるように期待したい。
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