2025年用【筆まめ/筆王】年賀状作成ソフトの特徴を比較

2025年版(巳年用)の年賀状作成ソフトを比較しました。「筆まめVer.35」と「筆王Ver.29」どちらが良いか悩んでいる人は参考に。

※提供:ソースネクスト。記事内にはアフィリエイトリンクも含みます。

スポンサーリンク

【2025年版】年賀状作成ソフト

バージョン筆まめVer.35筆王Ver.29宛名職人Ver.31
対応OSWindowsWindowsMac
素材数45万点30万点15万点
搭載フォント136書体134書体138書体
定型文例2,885例1,583例367点
価格通常版:5,480円
アップグレード・乗換版:3,680円
通常版:3,480円通常版:7,980円
アップグレード版:6,580円
自動継続版1年目:3,080円
2年目:1,980円
1年目:2,980円
2年目:1,280円
1年目:6,080円
2年目:3,280円
公式サイト筆まめ筆王宛名職人

結論か言うと、Macの場合は「宛名職人」一択、Windowsなら「筆まめ」を選んでおけば間違いない。自動継続版なら「筆王」との価格差はそんなにないですし、素材数や機能面でも優れています。

筆まめの方がおすすめな理由

レビュー記事では、あえてデメリットを挙げているけれど、そこまで深刻な問題ではないです。デザインナビやお見立てAI機能を使うとデザイン選びが簡単になり、時間をかけることなく作成できます。

個人的には「宛名デコ」の機能が気に入っています。宛名面もデザインすると特別感が出て差別化になる。「筆王」でも宛名の編集はできるけれど、「筆まめ」の方が使いやすいしデザインも豊富です。

他にもツール系が優秀なところも高評価でした。フォトカッターで切り抜きやカラーチェンジャーといった機能も便利に使えます。「筆まめ」にはなく「筆王」にしかない機能もあるが、なくても問題ないレベル。

筆王にしかない機能

1字で心が伝わる「一字入魂ツール」や、打つだけで達筆「手書き風ツール」は筆王にしかない機能。オリジナルのデザインにこだわりたい人向けの装飾用ツールです。

顔を認識して自動で追加する「おもしろ顔スタンプ」や、余計なものを消す「物体消去ツール」にも対応する。※使っている写真は、東京ゲームショウ2024に展示してあった8番出口、インディーゲームコーナー(10-C01)。異変を見つけたら、すぐに引き返すこと…

これらのツールをどうしても使いたいというなら「筆王」を検討するのも良いでしょう。ただし使ってみて気になったこともありました。

筆王をおすすめしない理由

「筆王」は操作ガイドが表示されたり、見た目も良く使いやすい印象はあります。しかし、「筆まめ」と比較してみると、どうしても動作が重く感じることがありストレスになるほど。インストールしたパソコンによるのかもしれないですが、少なからず自分の環境下では遅かったです。※ちなみに両ソフト共にArm版Windowsで試しました。

それと価格的にも安いのはメリットだけど、自動継続版であれば価格差は少なく「筆まめ」の方をおすすめします。

2025年版の新機能「お見立てAI」

以前作った年賀状の画像をアップロード、もしくは文章を入力すると、AIがおすすめのデザインを表示してくれる「お見立てAI」という新機能があります。これは、筆まめVer.35/筆王Ver.29/宛名職人Ver.31の共通機能。

提案されたデザインからお気に入りのものが見つかったら、素材IDをコピーして入力することでそのデザインを呼び出せます。デザイン選びに迷ったり、「筆王」の動作が重くても、この機能を使えばかなりの時短になる。時間をかけずにサクッと作りたい人にはありがたい。

おすすめは「筆まめ」自動継続版

  • 通常版:5,480円
  • 継続版:3,080円 来年は1,980円

おすすめしたいのは「筆まめVer.35」の自動継続版です。アップグレード・乗換版もあるけれど、自動継続版の方が安く済む。しかも「筆王Ver.29」の継続版との違いは100円だけ。来年から1,980円とさらに安くなるのも特徴で、毎年使っていく予定なら継続しないのはもったいない。

公式サイト:筆まめ

コメント

タイトルとURLをコピーしました