VEGAS PROを複数のパソコンで使いたいという人に向けて、アクティベーションの管理方法を紹介する。デバイスの管理はソースネクストのマイページでなく、開発をしているMAGIXにログインする必要がある。
開発元のMAGIXにログインする
MAGIXのサイトは各言語で表示でき、検索すると違う言語に行きつくこともある。どの言語でもログインできるが、日本語のサイトがしっかりあるので、それを使うのがスムーズ。ちなみに英語のサイトでログインすると、スクロールできなかったりする。
MAGIXの日本語サイトに行き、下にスクロールすると「サービスセンターへ」というリンクがある。
マイアカウントが表示されるので、VEGAS PROをインストールするときに作ったMAGIXのアカウントでログインをする。
登録しているMAGIX製品の確認
マイアカウントにログインしたら、私の製品から登録したMAGIX製品を確認できる。
登録してある「VEGAS PRO 14 Suite」のシリアル番号の下、詳細を表示するをクリック。
詳細を見てみると、「同時に使用できるデバイスの数:2」と表示されているのが分かる。この画面で、下にスクロールしていくと登録したデバイスが表示される。ダウンロードにあるインストールプログラムと取扱説明書は、日本語バージョンではない。プログラムはソースネクストのマイページからダウンロードすること。
登録したデバイスの管理
2台登録してあれば、2項目に分かれて表示される。「名前を変更する」は、表示されているデバイス名を変更するだけ。パソコンを引っ越したり壊れたときには、「非アクティブ化する」ことで新しいデバイスを登録し直せる。プログラムをアンインストールをすることでも非アクティブ化をしてくれるようで、それができなかった場合にはこのページから行う。
複数台で利用する法人ライセンス
もっと複数台で使いたいときには法人ライセンスというのもある。VEGAS Movie Studioでは、ライセンス台数により単価が下がっていくようだ。VEGAS PROでは1台辺りのライセンス単価は通常よりも安いけれど、安売りをしているときを狙った方がコストは安く済みそう。ソーネクストのVEGASシリーズ法人ライセンスから確認できる。
デバイスの管理は製品により異なる
VEGASシリーズはMAGIXが開発していて、ソースネクストは販売しているだけ。ロゼッタストーンも販売しているだけになり、非アクティブ化のやり方は異なる。ソースネクストで開発しているものだと、マイページからデバイスの管理ができるようだ。製品によりデバイスの管理方法は異なるようなので、やり方をそれぞれ知っておいた方が良いだろう。
コメント