クラウドカメラが便利!iPhoneやiPod touchの容量が少なくても写真を保存できるKDriveアプリ

KDriveアプリのクラウドカメラ

バックアップ用のクラウドサービスとして利用しているKDriveですが、このiOSアプリにはクラウドカメラという機能が備わっています。※記事作成時点ではiOS版のみ、Android用のアプリにはない機能です。

KDriveアプリのクラウドカメラ

このクラウドカメラを利用すると、KDriveのクラウドに写真を保存するので、iPhoneやiPod touchのカメラロールには保存させないことができます。端末の残り容量をきにしなくても、残容量が少なくても(理論上)写真を撮る事ができるということです。これは便利!

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クラウドカメラで撮影する前の準備

KDriveアプリのクラウドカメラ

したに表示されているクラウドカメラという部分をタップするとすぐにカメラの機能が起動してくれます。すぐに撮影することができますが、少し設定を変えておくことをおすすめします。右下の「…」その他をタップすると設定が表示されます。

KDriveアプリのクラウドカメラ

ここで、クラウドカメラ設定の画質を高画質にしておく方が良いと思います。デフォルトでは真ん中辺りの設定になっています。ちなみにログアウトしてしまうと設定もリセットされてしまうのでやり直す必要あり。

真ん中辺りの中画質写真

KDriveアプリのクラウドカメラ

最高画質に設定した時の写真

KDriveアプリのクラウドカメラ

あからさまに違うのが解かるかと思います。

KDriveは無料で30GB、毎日チェックインしていれば最大で50GBまで増やすことができるので、高画質にしておいてまったく問題ないです。写真はiPod touchで撮影したもになりますが、デフォルトの中画質では113KB、最高の高画質では339KBのサイズになったので、簡単に計算すると10万枚以上保存できそうです。あってる?たぶん・・・参考程度に。

クラウドカメラに保存した写真はカメラロールに移すことも可能

クラウドカメラでKDriveにアップロードした写真はカメラロールに移すこともできます。保存した写真はクラウドカメラフォルダに保存されます。

KDriveアプリのクラウドカメラ

カメラロールに移したい写真を選択し、左下に表示される保存マークをクリックするだけ

KDriveアプリのクラウドカメラ

右下のゴミ箱は削除。ここで削除してしまうと二度と復元できなくなるので注意!

クラウドカメラ利用時の注意点

インターネットの通信状況が悪い時には注意が必要です。仕組みを正しくはわかりませんが、通信できる状況でない場合にはローカルに一時保存しておくものだと思います。複数撮影する場合にはそれなりの容量は必要になるかも?

Wi-Fi接続待機保存される

KDriveアプリのクラウドカメラ

通信能力のないiPod touchではWi-Fi接続待機中になります。Wi-Fiの電波がつながった時に自動でアップロードしてくれるはずです。エラーが出てしまった時には右上の管理から再試行を選択すると再開してくれます。

KDriveアプリのクラウドカメラ

管理にてアップロードタスクをキャンセルしてしまうと、アップロード前の写真が全て削除されてしますので注意!

ログアウトしないように

クラウドカメラは電波のない状況でも撮影することはできますが、その画像をアップロードする前にログアウトしてしまうと、せっかく撮った写真がなくなってしまいます。誤ってログアウトしてしまう事のないように!

クラウドカメラはこんな人におすすめ

KDriveアプリのクラウドカメラは、16GBのiPhone5やiPhone4S、8GBのiPod touchなど、容量の小さいものを使用している方には、端末を圧迫しないで済むのでとても便利な機能です。写真のバックアップにもなりますし、パソコンで表示さたいときにも役立ちます。

インターネットの通信環境がないといけないという、デメリット部分をしっかり把握しておけば、容量をきにせずにガンガン利用することができますよ♪

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