KDriveにiPod touchで撮った写真4000枚をバックアップしてみた

KDrive

Nドライブがサービス終了のため無料で最大50GBまで使えるKDriveに移行してみたということで、写真のバックアップも試してみます。

ホーム画面より「写真のバックアップ」をタップすると同意画面が表示されます。

KDrive

この同意は必要か?と思うぐらい無意味かも・・・

同意をすると「最新」が表示されるので上部の「未バックアップ」をタップします。

KDrive

写真を全部バックアップするのであれば、左下にある全選択。一つ一つバックアップしたいものだけ選択するのも可。バックアップしたい写真に赤いチェックマークが表示されたら右下のバックアップをタップ。

※この時選択した写真が多すぎると少し時間が掛かってしまいます。

KDrive

バックアップする写真の容量が表示されます。この時に容量を節約したい時には画質を低くすることが可能。ただ、一般的な使い方なら無料で利用できる30GBを全部使う事は無さそう。動画でも入れない限りいっぱいにはならないと思います。アップロードする画質は元画質のままでよいでしょう。

参考までに、iPod touch(第4世代)の写真画質で4000枚で1GBぐらいです。写真のバックアップなら30GBの容量は十分すぎるほどですね。

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バックアップの進捗状況

バックアップを開始すると進捗状況が確認できます。

KDrive

この時にアプリを閉じてしまうと、アップロードが中断してしまう印象を受けました。写真が多すぎたせいでそう感じたのかもしれませんが、データが多い時にはそのままに放置してみるほうが良いかもしれません。少ない枚数の写真であればすぐにアップロードできるのできにしなくてもOK。

PC上で表示させてみる

ブラウザで写真を確認するときには、ファル名をクリックすると画像を表示することができます。

KDrive

表示中の画像の前後の写真を確認したいときには、両端の空白部分にマウスカーソルを持って行くと矢印が表示されるので、クリックしていけば他の写真も確認していくことができます。

これでは管理が面倒なので、KDriveクライアントソフトをインストールすると、ドキュメントフォルダを開くようにアップロードした写真を観覧することができます。インストールしなくてもブラウザだけで観覧は可能ですが、少々見づらいので管理するならクライアントソフトのほうがおすすめ。

最大50GBと容量は大きいが動作は重いのかも

Nドライブが30GBだったので、それよりも多い容量(最大50GB)を無料で利用できるKDriveはとても便利なサービスです。ただし、Nドライブの時にも思いましたが、どうやら動作が少し重い(遅い)ような気がします。無料で利用できる容量が大きいところというのは重くなってしまうのかもしれませんね。

自分の利用状況の場合は、やはり写真の管理はDropboxを利用したほうがストレス無くできそうです。KDriveは、Nドライブの代わりとして、動画のバックアップや、使用頻度の低いファイルのバックアップなど、そんな利用方法が良い感じです。1つのファイルをアップロードできるサイズは1GBまでという制限はあるので、それよりも大きいサイズのバックアップは外付けのハードディスクにしておくことにします。

おすすめクラウドの使用例を参考にしてみてください♪

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