【比較】ロゼッタストーンとスピードラーニングはどっちがいい?

ロゼッタストーンとスピードラーニング

英会話教材のロゼッタストーンとスピードラーニングを実際に使ってみると、どちらが自分に合っているのか分かった。人によって違うと思うけれど、自分にはロゼッタストーンが向いている。

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なぜロゼッタストーンが向いていると思ったか

聞き流せるということでスピードラーニングを試していたが、英語には慣れるけれど話せるようになるかというのは別問題。聞いているだけでは、ほとんどの人が話せるようにはならないだろう。+αが必要で、スピードラーニングで開催している語学交流のイベントに参加するというなら良いと思う。

ロゼッタストーンなら自分の発生する声を解析してくれ、しっかりとした発音練習ができる。正確に発音できないと先に進めないわけでもなく次に進んでもいい。長文だとある程度あっていればよいという、あいまいな部分もあるけれど、声を発することでスピードラーニングより学習効果は高くなる。

ロゼッタストーン

スピードラーニングの方が優れているところ

スピードラーニングアプリ

スピードラーニングは聞き流すだけなので、時間がない人でも学習できる。スマホアプリにも対応していて、いつでもどこでも時間の空いたときに取り組めるのは強み。通勤や通学、家事や入浴中とか普段の生活の中で簡単に取り組める。

●取り組む時間がない人は
10日間の無料試聴付き♪聞き流すだけの『スピードラーニング』

ロゼッタストーンはパソコン用のソフトになり、パソコンがないと始まらない。自分でしっかり取り組む時間を決めて、パソコンを起動する必要がある。記事作成時点ではまだ対応していないけれど、スマホアプリに対応させるという計画はあるらしい。今後の開発に期待したいところだ。

ロゼッタストーンの収録内容は豊富

スピードラーニングの英語は全部で48巻ある。自分の場合は、実用的な日曜会話中心の16巻まで試してみた。内容は簡単なもののせいか、ずっと聞いていると飽きてくる。正直に言ってしまうと面白みがなく継続していけるほど楽しくない印象だ。17巻以降はわからないけど。

ロゼッタストーン英語(アメリカ)

ロゼッタストーンを実際に取り組んでみると、かなりのボリュームがあることに驚いた。1つのレッスンで約5分~15分ぐらい。41項目あるレッスンが20ユニットもあり、すべてやるとかなりの学習時間になる。これだけ時間をかければ、自身の英語スキルは向上するだろう。レベル1ではかなり簡単なもので、使い方が分かったら飛ばしてしまっても良いかもしれない。

ロゼッタストーンはこんな人におすすめ

スピードラーニングは取り組む時間のない人におすすめ、ロゼッタストーンはパソコンがあり取り組み時間を作る必要がある。取り組む環境があり、英会話教室やオンライン英会話以外で学びたいなら、こんな人におすすめ。

  • 何を学んだらよいかわからない人に取り組みやすい
  • 話すのが苦手というシャイな人が自信をつけるため
  • ゲーム感覚で飽きっぽい人にも取り組みやすい
  • 子供にやらせる英語教材を探している
  • お金をあまりかけずに取り組みたい

ロゼッタストーンは先着30万本4,980円

英会話教材は高いイメージがあるけれど、ロゼッタストーンは先着30万本4,980円という激安キャンペーンを行っている。なぜこんなに安いのかというと、ソースネクストがロゼッタストーンの日本法人を買収して、初めの30万本を4,980円で提供するという挑戦らしい。ダウンロード版の定価は27,593円の81%オフで、決して中身が悪いわけではない。この価格からしてもスピードラーニングよりもおすすめだ。

記事作成時では、まだ30万本に達していない様子。英語以外にも中国語やフランス語など24言語に対応していて、1言語4,980円ということになる。1つのパソコンに複数の言語を入れることもできるので、マルチリンガルを目指して安いうちに購入しておくのもありかも。

詳細は→ロゼッタストーン

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