専用メガネや保護フィルムもいらない超ブルーライト削減

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ブルーライトカットを自由に調節できるソフト「超ブルーライト削減 Ver.2」を使ってみた。メガネを使っていたり、目が疲れやすい人は試してみてはいかがでしょう。

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ブルーライトのおさらい

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ブルーライトは目に良くないというのはわかるけど、実際にどんなものなのか「超ブルーライト削減 Ver.2」を起動すると表示してくれる。

ブルーライトとは

波長が380nm~495nm(ナノメートル)の青色光です。

可視光線の中で、最もエネルギーが高く、目の角膜や水晶体で吸収されずに、超苦節網膜まで到達するため、下記のような影響を与えるといわれています。

  • 目の疲れ
  • 目の痛み
  • 生活リズムの乱れ など

この製品は、ディスプレイの色合いを調節し、ブルーライトを削減してくれるというソフトになる。

自分の場合、非光沢のディスプレイで慣れていて、たまに鮮やかな光沢ディスプレイのパソコンを使うと目がとても疲れてしまう。ブルーライト対策メガネを使うのも面倒だし、パソコンのディスプレイに貼る保護フィルムというのもほとんどない。ブルーライトカットをパソコン側で調節できるならその方が楽だ。

「超ブルーライト削減 Ver.2」の使い方

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使い方はオンにすれば機能が有効になり、オフにすれば無効になる、いたってシンプルなつくり。中央にあるスライドバーを左右にずらすことで色合いの調節が可能。サーカディアン・リズム(体内時計)に合わせて自動調節を行う機能もある。

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設定を開くと上の方にあるお休みアラートは、就寝2時間前になると知らせてくれる機能。就寝時間の設定をしてチェックを入れておくと、右上に就寝2時間前になりましたとポップアップ表示された。

自動調節時の追加削減量は就寝2時間前までにブルーライトの削減率を徐々に高めてくれる機能。大で100%、中で50%、小で25%と設定できる。

ショートカットキーは、ソフトを設定画面を立ち上げることなく、ブルーライト削減機能のオンオフができる。デフォルトでは Ctrl+Alt+B となっていて、これを自由にカスタマイズすることも可能。

パソコン起動時に自動で起動する設定や、削減時の色合いを4種類から選べる。好みの問題だけれど、黄、赤、緑にすると色味がだいぶ変わってしまうので、一番右の黒にするのが無難かも。

パソコンやスマホで10台まで使える

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パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなど最大10台まで使うことができるようだ。iOSやAndroid版にはのぞき見防止フィルタもついていて便利そう。自分の場合マイルで交換したので、スマートフォンでは使えないのが残念。

マイルで交換できるパソコン版

ソーネクストにはマイレージサービスというのがあり、マイルを貯めて「超ブルーライト削減 Ver.2」のパソコン5台版と交換することができた。製品版とは違い、Mac、iOS、Androidでは使えず、Windowsのパソコンに5台までとなる。機能が制限されているわけではないので、Windowsのパソコンで使いたければこれで十分だ。

パソコン版の無料体験もある

製品ページの下に行くと、無料体験版のダウンロードリンクもある。Windowsのみとなるようだが7日間無料なので試してみてはいかがでしょう。Macやスマートフォンで使いたい場合には、製品版を購入するしかないようだ。

超ブルーライト削減 製品ページ

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