夜の京都観光に嵐山をおすすめしたい5つの理由

嵐山駅

京都には観光名所がたくさんありすぎて、時間がいくらあっても足りないぐらい。どこに行こうか迷っているなら、嵐山にいってみるのがおすすめ!暗くなってからでも楽しめる観光地です。

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嵐電の路面電車

嵐電の路面電車

嵐山に行く時には、バスやJRではなく京福電気鉄道嵐山本線(通称 嵐電)を利用してみるのが面白いかと思います。たった1両のワンマン電車で、はじめは普通に線路を走っているのが、途中から自動車と同じ道路を走るようになります。途中に停まるところでは、これが駅なの???と思ってしまうぐらい、不思議な感じ。数少ない路面電車に乗車できるのも、良い観光になるのではないでしょうか。

嵐山駅のホームが幻想的

嵐山駅のほっこりスクエア

嵐電で行ってほしいもう一つの理由が、嵐山駅のホームにもあります。友禅をLEDでライトアップしたアクリルポールが600本も林立しているので、暗くなった頃に到着すると「なんだここ!?」というような幻想的な風景を味わえます。

ここは世界中で多くのプロジェクトを手がけている、インテリアデザイナーの森田恭通さんがデザインしたとのこと。日本酒を飲む升で店内をデザインしたり、外装に瓦を一面に突き刺したりと、だいぶ斬新なデザインをすると、以前テレビで見たことがある。その時に嵐山もでていたがすっかり忘れていた・・・

森田さんのデザインは、学校とかで勉強していたわけではないので、逆にこういったアイデアが生まれてくるんだそうです。

暗くなってから嵐山駅に到着するようにすると感動することまちがいなし!

食べ物屋がならんでいるはんなりゾーン

嵐山駅のはんなりゾーン

駅のホームを出ると、おみやげや饅頭など食べ物屋がならんでいる商店街のはんなりゾーン。京都に宿泊する際には夕食抜きの宿泊プランで、こんなところで食べ歩きなんてのも良いかもしれません。夜ならライトアップも見れるしね。ただしそんなに遅くまで営業しているわけではないようです。写真のまんじゅう屋では19:00までと言っていたような・・・季節によって営業時間は異なるようです。

【営業時間】
9:00~20:00 (12月下旬~3月上旬 (10:00〜18:00)
2F 11:00〜20:00 ラストオーダー(12月下旬〜3月上旬 11:00〜18:00 ラストオーダー)
お問い合わせ インフォメーション:(075)873-2121

嵐山駅について | 嵐山駅 はんなり・ほっこりスクエア
京都の路面電車「嵐電(らんでん)」の嵐山駅に隣接する商業施設、「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」の公式HPです。

11月27日(水)午後7時から、フジテレビの人気番組「おじゃマップ」の特別編 「紅葉の京都で路面電車マップ」で放映されるそうです。

3000本の竹を使ったデザイン

嵐山駅のはんなりゾーン

このデザインも森田さんのデザイン。3000本の竹が柱と天井に敷き詰められています。年月が経っても色褪せないように、わざわざ色を抜いて緑の色を入れなおしているみたいです。そのせいか本物の竹に見えないような色合い。ちなみにトイレの鏡にも竹が描かれていてお洒落でしたよ。

えびす屋の人力車

えびす屋の人力車

時間と予算があるなら人力車に乗ってみるのも良いです。嵐山も広いので何も知らないで回るよりも、俥夫さんにガイドをしてもらったほうが充実できるかと思います。せっかく乗るなら昼間のほうが良いような気もしますが、夜には夜しか味わえないものもあります。ライトアップされた渡月橋や紅葉をバックに写真を撮ってくれたり、夜の竹林に入って行ったりと十分楽しませてもらえました。

ライトアップされている渡月橋

渡月橋ライトアップの画像と検索すればたくさん出てくるので、そっちをみてもらったほうが分かりやすいかな。これも夜に行くのも良いという理由の1つ。

また12月には、京都・嵐山・花灯路というイベントがあり、渡月橋周辺一帯がライトアップもされます。2013年度の期間は、12月14日(土)~12月24日(月・祝)まで。点灯時間は17:30~20:30まで。

花灯路・ライトアップ支援事業 – 「灯り」をテーマとする、京都の夜の新たな風物詩

この時期にも行ってはみたいけど、かなり混むんでしょうね・・・

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