どうも、あきら(@akrwnet)です(^v^)
タッチパネルに対応したWindows8が話題になっている中、ノートPCをタブレットPCとしても両方使用出来る、2Wayタイプのパソコンが続々と販売されているようです。
これは、富士通のSTYLISTIC QH77/J 11.6型ワイド
キーボードが着脱可能で、液晶モニター部分が普通のタブレット端末のように使えるようになっています。
しかもこのパソコンは、普通のタブレットPCよりもノートPC同様の高性能を維持している、ハイスペックパソコンのようです。
キーボードを取り外してみた
一見、普通ノートPCのように見える、STYLISTIC QH77/J 11.6型ワイド
このように簡単に取り外すことができました。
一般的なのタブレットPCにはないHDMI端子が付いていて、USB端子も両端に1つずつ付いていました。
裏側には指紋センサーと、写真も撮れるカメラ・レンズ
タブレット端末をより便利に使えるように設計されているようですが、いろいろ付け加えてしまっているため、重量が多少重くなっているのは残念な所です。
キーボード側にもいろいろ
今度は取り外したキーボード側も見てみてみたいと思います。
キーボードはシンプルなのかと思いきや、こちらにもいろいろ付いていました。
こちらにもUSB端子が両脇に1つずつ、LANコネクタと、外部ディスプレイコネクタも付いているので、ノートPCの液晶モニターを外しただけというような印象。
さらにキーボード側にもバッテリーパックまで内蔵されているので、液晶モニター側のバッテリーと一緒にすると、約10.7時間の長時間駆動が可能になっています。
バッテリーが搭載されている分、やはり重量が重くなってしまうようです。
細かい操作も可能にするスタイラスペン搭載
キーボード部分に、さらに見たこともないものが付いていました。
押しこむと飛び出して来ます。
これは電磁誘導式のスタイラスペン
画面にタッチしなくても近づけるだけで反応してくれるようです。
このスタイラスペンには2つのボタンが付いていたので、どういった機能なのかメーカーさんに問い合わせてみたところ、以下の回答をいただきました。
下ボタン(①):マウスの右クリック機能
上ボタン(②):Windows8で搭載されている「Windows Journal」の消しゴム機能
メリットとデメリットを考えてみる
富士通のSTYLISTIC QH77/J 11.6型ワイドを、ノートPCとしてみるか、タブレットPCとしてみるかで、良い所や悪いところ見方が変わってくるかもしれませんが、とりあえず考えてみました。
メリット
- 高性能で自由に使える2Wayスタイル
- ノートPCと同等の機能を備えているタブレットPC
- バッテリーが両方に搭載されているので長時間駆動が可能
- スタイラスペン内蔵のため、タッチパネルの細かい操作もOK
- ハードディスクではなくSSDなので動作も早く快適
デメリット
- タブレットとしても、ノートとしても重量が重い
- SSDが64GBなので、ノートPCとしてみると容量が少ない
メリットのほうが多いのですが、自分が気になるのは重さ
- タブレットPCとして使うと、約850g
- ノートPCとして使うと、約1.70kg
おなじ富士通から出しているARROWS Tabは10.1型と少し小さいですが、574gしかないですし、UHシリーズ14型ワイドのノートPCでは、大きいのに1.44kgしかないです。
これらが軽すぎるというのもあるのですが、持ち運ぶなら軽いほうを選びたいですね。
まとめ
結局のところ何をしたいかによるものですが、STYLISTIC QH77/J 11.6型ワイドは、タブレットとしてもノートPCとしても、両方便利に利用したいという欲張り屋さん向き
タブレットPCも使いたいし、ノートPCも欲しい、でも両方購入する予算がないというなら、2Wayスタイルが良いのかも。
タブレット端末を使う頻度が多そうだなっと思ったら、ARROWS Tab Wi-Fiが良いのかな。防水・防塵だから風呂場などでも使えるのでおすすめ!これは薄くて軽いですよ♪
ノートPCとして使うことが多いなら、ちょっと値ははりますが、めちゃくちゃ薄いLIFEBOOK UHシリーズが良いかと思います。予算があるならノートPCは持っておきたいですね♪
参考に(^‐^)ゝ
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