P8 liteを開封してからワイヤレスゲートとfreetelの格安SIMを設定してみる

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【ファーウェイ】のモニターに参加しています。P8 liteを開封して初期設定後にワイヤレスゲートとfreetelのSIMを入れて試してみました。

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箱がスタイリッシュなP8 liteを開封

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P8 liteは細身で高さのある箱に収まっている。一見化粧品でも入っているのかと思うようなスタイリッシュさでスマートフォンが入っているとは思えないほど。

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上フタを開けてみると本体が縦に入っている。これもまた珍しい。

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中身は取り外せて、本体・アクセサリー・取扱説明書の3パーツになっている。

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厚さのある太めの箱の方には、ACアダプタ・USBケーブル・イヤホンマイク・SIMカードピンが入っていて、細身の箱にはクイックスタートガイド・本体保証書・ACアダプタ保証書。

起動して初期設定

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電源を長押しするとHuaweiのロゴが表示され起動する。初めに言語と地域を選択画面になり、日本語のままで次に進む。

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次はWi-Fi設定の画面、後で設定できるのでスキップをした。

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SIMカードが挿入されていないとSIMカードが検出されませんと表示される。SIMカードは電源が入っている状態では認識が正しくできないようなので、電源が切れている状態かもしくは抜き差しした時に再起動する必要がある。これもあとでできるのでとりあえず続行。

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利用規約の同意するにチェックを入れないと次に進めない。同意するにチェックを入れて次のページヘ。

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初期の起動でする初期設定はこれで終了。開始をするとこの初期設定は表示されなくなるので、Wi-FiやSIMカードの設定はホーム画面に表示される設定アイコンから編集可能。

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SIMフリー端末の割にはデフォルトで入っているアプリが多いような気がする。端末の機能も豊富にあり便利に使えそうだ。

microSDカードにも対応したデュアルSIMスロット

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SIMカードのスロットは2つあり、付属のSIMカードピンを指すことで取り出せる。SIMカードピンがなくてもクリップなどの針金で応用可能。

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左側(端末下側)がカード1スロットになり、microSIMのみ。右側がカード2スロットで、microSIMとnanoSIMの両方に対応している。

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カード2スロットにはmicroSDカードにも対応していて最大32GBまで利用できる。デュアルSIMスロットであっても国内利用の場合は同時待受ができないため、このようにmicroSDカードを利用するのが良さそうだ。SIMを2枚入れるのは海外利用時ということになる。

SIMカードの設定

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設定のすべてにある「その他」からモバイルネットワークを選択。

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アクセスポイント名を設定するのだが、電源が入っている状態でカードを差し込んでしまった場合には、上部写真のカード2のネットワークのように薄く表示されてしまいタップして何も起こらない。そんな時には再起動が必要。カード1のネットワークではアクセスポイント名が濃く表示されているのがわかると思う。カード1は端末下側にあるスロットのこと、そこに挿入したmicroSIMとカードの設定をアクセスポイント名タップして行う。

ある程度のSIM業者の設定は初めからある

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予めSIMを扱っている業者の設定はある程度してあるようで、該当のSIMカードの左側◎をタップするだけで済む。DMM mobileのSIMを挿した時には上から2番めにあり、これを有効にするだけと簡単。自分が契約しているワイヤレスゲートとfreetelのSIMはなかったのでこれから設定してみます。

ワイヤレスゲートSIMの設定

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画面下にあるメニューをタップすると新しいAPNが表示されるのでそこから編集。

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編集画面になったら必要な項目をタップして入力する。

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ワイヤレスゲートAPN設定は

・名前 ・・・ 他と区別が出来れば何でもよく、今回はwgにした。
・APN ・・・ xi01.wi-gate.net
・ユーザー名 ・・・ wg@sim
・パスワード ・・・ wg
・認証タイプ ・・・ ”CHAP”または”PAP”

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下にスクロールして、認証タイプまで選択したら右下にある保存をタップする。

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今回はwgという名前にしてみたので一番上に表示された。◎をタップすると青くなり有効化される。設定が間違いなければしばらくするとモバイル通信が可能になる。待っても通信できない時には入力したものが間違っていないか、カードスロットを間違っていないか確認してみると良い。

freetelのSIM設定

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ワイヤレスゲートSIMを設定した時と同様にアクセスポイント名のメニューから新しいAPNを設定する。

・名前・・・他と区別が出来れば何でもよく、今回はfreetelにした。

・APN・・・freetel.link
・ユーザー名・・・freetel@freetel.link
・パスワード・・・freetel
・認証タイプ・・・PAPまたはCHAP

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保存をしたらfreetelの項目が追加されているので有効化する。

2つのSIMを使うときの注意点

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日本国内ではSIMカードを2枚同時に利用することができないので、2つのスロットを使う人も少ないと思いますが、SIMカードを切り替えてデータ容量をやりくりしたり、SIMカードの収納場所がないから無くさないようにとりあえず入れておいたりする人もいるかも??しれない。そんな時には注意しておきたいのが通信サービスなしと表示だれている時。この状態では電波を探し続けてしまうようなので電池の消耗が激しい。

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電池の使用時間を見てもかなりの急斜角度で、モバイルネットワークの電波のところが赤く表示されているのが分かるかと思う。この状態だと殆ど使用していなくても10時間で25%も減ってしまった。普通に使っていたら1日で電池がなくなってしまうそうだ。

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使わない方のSIMは無効化にして、非アクティブと表示されていればOK。この状態であればSIMカードが入っていてもモバイルネットワークの電波が赤く表示されることはない。電池の消費量が多くびっくりしていたが、この後では3時間で1%しか減らなくなって、やっと普通になった。特殊な使い方なので参考程度に。

まとめ

ほとんどの業者のAPN設定ははじめからあり、SIMカードをセットして有効化するだけ。おすすめしたい2つの格安SIM、ワイヤレスゲートとfreetelの設定はないので自分で新しく設定する必要がある。カードスロットが2つあるので間違えないようにしたいところ。カード1スロットは端末下側でmicroSIMのみ。設定しても通信ができない時には、再起動したりスロットが間違っていないか確認してみると良い。

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