freetelから販売されている4種の格安スマホの選び方

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freetelから販売されている「priori2」「priori2 LTE」「nico」「XM」4種類の格安スマホをお借りして、ある程度操作してみたところ、どんな人に向いている端末なのかまとめてみました。

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シニアやあまり使わない人向け

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音声通話とLINEができればいいというライトユーザーなら、LTE非対応の「priori2」と「nico」で十分。何か調べ物をするときでも、ちょっと遅いかな思うぐらいで3G回線でも普通に使える。自宅にWi-Fi環境があるなら、端末性能はいいのでサクサク動作し、使いこなすことも可能。ただし「nico」は画面が大きいぶん電池の消耗が多いようで、長時間の利用には向かない。

シニア層なら50音キーボードも魅力

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シニア層であまり使わないなら画面の大きい「nico」が良さそうに思うけれど、個人的にはキーボードが打ちやすい「priori2」の方が良いと思う。Menuから50音表示に切り替えられ、表示範囲を大きくすれば見やすくはなる。

子供用やとにかく安く済ませたい人向け

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とにかく安く済ませたいなら端末料金が1万円を切る「priori2」が良い。高い端末を購入して長く使うより、安い端末を買い換えるというのも賢い選択。端末を壊してしまうリスクの多い子供にも最適で、5万円の端末を購入するより、壊しても4回買い換えられると思うと安心。また自宅にWi-Fi環境があるならLTE対応じゃなくても十分です。

Wi-Fi環境がなくいろいろ使いたい人向け

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自宅にWi-Fi環境がなく、それなりに使いたいのならLTE対応している「priori2 LTE」か「XM」にしておいたほうが良い。コンパクトサイズがいいのなら「priori2 LTE」で、大画面がいいのなら「XM」、後は予算次第。7,000円以上違ってくるのでどの部分を妥協するかになるでしょう。ただし「XM」にはmicroSDカードが入るスロットがなく、外部ストレージとして拡張できない。16GB以上使いそうな人にはデメリット。

映像を楽しみたい人向け

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端末の性能が一番いいのが「XM」。その分価格も若干高く設定されているがそこまで高くはなく、コストパフォーマンスはいい。他の端末と比べるとディスプレイとスピーカーの性能がかなり良く、映像の再生能力がぜんぜん違う。格安スマホでも臨場感のある映像を楽しみたい人には特に良い。「nico」も同じ5インチ大画面ですが、スピーカー性能が劣り、電池の消耗も激しいのであまり勧めできない。

まとめ

Wi-Fi環境があるかないかで端末のパフォーマンスが変わってくる。たくさん使う人でもWi-Fi環境があればLTE非対応端末でも十分。「priori2」が一番コストパフォーマンスがよく、迷ったらこれにしておけば間違いない。スマホを初めて持つという人でも使いやすいと思います。

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