初期設定の時にスルーしていた指紋認証を設定してみます。簡単に登録できるのに感度も良く快適に利用できそうだ。
指紋認証はセキュリティから
初期設定の時にスマートフォンの保護をスキップしても、指紋認証の登録は設定のセキュリティからいつでも行える。
端末のセキュリティの指紋をタップすると登録作業が始まる。
指紋の登録は複数可能なため、1人だけでなく複数人で端末を共有することもできそうだ。
指紋認証がうまくできなかった時のために、予備の画面ロック方式を設定する必要がある。
予備の画面ロック方式を登録
予備の画面ロック方式は、パターン、PIN、パスワードの3つの中から選択可能。今回は一番簡単なパターンで登録してみた。
登録したいパターンを描いて次へ。確認のため同じパターンを再入力する。
端末がロックされているときの通知方法を選択する。見られて困る場合には非表示にしておけばいい。
指紋を登録する
「端末の正面にある指紋センサーを探します。」と表示があり、これはホームボタン(FREETELボタン)のこと、何も気にせず次へ進めばいい。
登録したい指を少しづつ動かして、指全体を登録する。センサーから指を離してもう一度触れると読み込みやすい。緑のラインが一周するまで認識させて終了。
指紋の登録が完了。これでスリープ状態にすると指紋認証でロックを解除できるようになった。別の指の登録もできるため、右手と左手の両方を登録しておくと便利かも。
自分は両手の親指を登録した。指紋のところに2個の指紋を登録済みをなっている。ここをタップすればさらにほかの指紋も登録可能。
指紋認証を試してみる
指紋認証を有効にすると、ロック画面の南京錠のようなアイコンが指紋のアイコンに代わっている。右手でも左手でもかなりスムーズに解除が出来た。ホームボタンでスリープ状態から表示して、そのまま指を添えているだけでロック解除ができてかなり便利だ。結論としては快適に使えると言えるだろう。
指紋が認証ができないとどうなる?
指紋認証を数回失敗してしまうと、指紋ではロックを解除できなくなり、予備の画面ロック方式でしか解除できなくなる。一度画面ロックを解除すれば、また指紋認証で解除は可能だ。また「REI麗を」テーブルに置いて使う時、人差し指でロック解除できた方が良いかと登録してみた。人差し指の先の方でボタンを押してしまうと反応が悪い。指紋が薄いからだろうか、指の面でしっかり押さえないと解除してくれなかった。
指紋認証は使うべき
指紋認証を登録しておけば、画面のロック解除がスムーズにできるようになる。感度も良いので使っておいて損はない機能だ。Android6.0から指紋認証がOSでサポートされていくようで、これからは指紋認証がスタンダードになっていくのでしょうね。
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