DRAGONのゴーグルを試着してみると、すげぇ~見やすくて驚いた。ARNETTE、IRIS、SMITH、VonZipperと今までいろいろ使ってきたけれど一番見やすいかもしれない。
日本人向け改良型レンズ
購入したのは、今シーズンから販売されたD3モデルのINVERSE。ホワイトフレームにブラックベルト、レンズは「J.RED IONIOZED」で日本人向けに作られているジャパンレンズだ。日本人の瞳は欧米人に比べ色素が濃いので、より多くの光を遮断できる。そのため日本人用のレンズは色が薄く明るい色になっているという。他の色のレンズが付いているゴーグルも試着してみたが「J.RED IONIOZED」が一番見やすく感じた。これ一枚で全天候イケそう。ちなみに赤フレームで赤ベルトのモデル、BITTERもこのレンズが付いている。
「DARK SMOKE」のスペアレンズが付いてくる
「J.RED IONIOZED」のレンズがあればいらないかもしれないが、もう一枚ボーナスレンズとして「DARK SMOKE」のレンズが付いてくるのはうれしい。「DARK SMOKE」は個人的には好きなレンズなので、スペアとして持っておいて損はない。その他ステッカーと、ソフトケースも付属している。
ソフトケースが少し小さめなのが使いづらい。ちゃんと入れればベルトも入るけれど、パンパンになる。ケースの中にポケットがあるのでスペアレンズも入れておけるが、小さすぎるのでやめておいた。DRAGONのゴーグルすべてこのサイズで作っているのだろうか、少なからずD3には向いていない作りなのが残念。
バックル式ストラップは日本向け
日本向けに作られているものはベルトがバックル式で作られている。個人的にも使いやすいのでバックル式の方が好きだ。D3ネットで調べてみるとあきらかに安く売っているものがある。それらは日本向けモデルではなくバックル式にはなっていないので注意が必要だ。安いからといって安易に購入しないよう気を付けてください。
シーズンインしてD3の価格が下がった
DRAGONのフレームレスモデル「X2」は定価40,000円もする。フレームレスの方が曇りづらいというがゴーグルにそれだけの予算を投入できる人は少ないだろう。D3はフレームがあるDRAGONゴーグルの中では一番高額ではあるが、球面レンズで見やすくおすすめだと思う。フレームの上に小さくロゴがあるのもおしゃれ。シーズンインしてから価格が下がってきているので、コストパフォーマンスが良さそうだ。
コメント