
画像生成AI「Artist AI」を試してみました。インストール不要で、ブラウザが開ければパソコン・スマホ・タブレットで気軽に使えます。
提供:ソースネクスト。記事内にはアフィリエイトリンクも含みます。
Artist AIの料金

画像生成AI「Artist AI」は、クレジットを消費して生成する仕組みです。少しだけ使うなら50クレジット699円から、たくさん使うなら1年版もしくは3年版が用意されています。
- 1年版:14,980円
- 3年版:29,960円
年払いだと毎月100クレジットが付与されます。1年版なら累計で1,200クレジット、3年版なら累計3,600クレジットが使えることになる。購入時には公式サイトよりも、ソースネクストからオンラインコード版を購入した方お得になっています。ポイントも付くし、定期的に割引セールをしているのでソースネクストの製品ページを確認してください。
ソースネクスト:Artist AI
Artist AIにできること

- テキストから画像生成
- スケッチから画像生成
- スマート消去(不要部分の自然な削除)
- 修復と置換
- スタイル変更
- 画像の拡大
テキストから画像生成とスケッチから画像生成が良く使う機能で、その他は補助ツールになっています。生成される画像は1024×1024ピクセルの正方形のみで、サイズ変更ができないのは残念なところ。違うサイズにしたいときには、生成した画像をダウンロード後に他の画像編集ツールを使う必要があります。
テキストから画像生成

テキストから画像生成は、プロンプト(画像の説明)を入力し、画像を生成をクリックするだけ。複数枚の同時生成には対応していなく、生成は1枚ごとになります。生成時間はインターネット環境にもよりそうですが、自分の環境では10秒もかからなかったです。
生成できるスタイルは12種類あり「近未来的なオフィス空間でAI技術を使って働くビジネスパーソンのリアルなイメージ」という同じプロンプトでスタイルを変えて生成してみました。












画像生成ボタンを押すたびに新しい画像を生成するため、イメージ通りの画像ができた場合にはダウンロードしておかないと同じものは生成されません。



同じプロンプトでスチームパンクを2回生成したときには全く違う画像になりました。スタイルを変えたいときには、テキストから画像生成ではできないため、一度ダウンロードしてからダッシュボードにある「スタイルの変更」から行えます。
ビジネスシーンの作例
スタイルはすべてリアルで生成。プロンプトは他のAIツールに考えてもらったものをあえてそのまま使っています。

プロンプト「多様な国籍のチームがホワイトボードでアイデアを議論する明るい会議室」

プロンプト「企業向けSaaSの利用シーンを表現したイラスト。ノートPC画面にグラフやチャート」

プロンプト「ビジネス街のカフェでノートパソコンを使いながらテレワークする30代男性」

プロンプト「デジタルマーケティング戦略をイメージしたカラフルで抽象的なビジュアル」

プロンプト「ITシステムの操作手順を説明する分かりやすい図解風イラスト」

プロンプト「新製品(例:小型家電)を手に取る制服姿のスタッフ」

プロンプト「セミナー告知用のバナー。働く女性、背景は都会の風景、清潔感と信頼感を演出」
プロンプトはより具体的に

イメージ通りにならなかったら、プロンプトをより具体的に書くのが良いです。例えば一つ上のプロンプト例を参考に「セミナー告知用のバナー。働く日本人女性、背景は都会の風景、清潔感と信頼感を演出」日本人という単語を付け加えるとアジア系の女性を生成してくれます。
スケッチから画像生成

スケッチから画像生成は、スケッチを描くとスケッチをアップロードに対応しています。スケッチを描くでは、ラフすぎるスケッチでは生成しにくいようで、ある程度のクオリティはあったほうが良いみたい。ツールにある高度なブラシではブラシタイプやサイズの選択ができます。スマホでも試してみたけれどかなり使いにくいです。タブレットで書いたり、アップロードで対応するのが無難かな。

スケッチをアップロードでは、スケッチではない画像も対応していました。テキストから画像生成で作ったスチームパンクの画像を試してみると、テイストの違う画像に変換してくれました。


人の位置やテーブルなどの構成を維持したまま違う画像を再生成してくれます。正しい使い方ではないけれど、これはこれで使えそう。プロンプト指示を出すことで細かな調整も可能です。
スマート消去

スマート消去はGoogleの消しゴムマジックのように除去したい対象を囲って、その部分がなかったかのようにAIが補正してくれる機能です。

右側にあったロボットのようなのを消去し、違うものに置き換えてくれました。ただし、この機能は囲う場所によってはうまくできないことが多々あります。クレジットを無駄に消費してしまうので注意が必要です。
修復と置換

修復と置換では、囲った対象をプロンプトで指示したものに置き換えてくれる機能です。※画像の下側が表示されない不具合がありました。

ロボットの顔を囲って「猫耳女性」とプロンプトで指示すると、顔が女性に置き換わりました。ただし猫耳というのを認識はできず、特殊な言葉は対応していないようです。
スタイルの変更

スタイル変更は画像をアップロードして、異なるスタイルに作り替えてくれる機能です。

スケッチの画像生成と同様に、生成後に比較できます。Artist AIで生成したものだけでなく、自身で撮影した写真などでも変換可能です。


富士山の写真をアニメに変換してみました。
画像の拡大

画像の拡大は、きれいな画質にスケールアップしてくれる機能です。1.58MBの画像で試すと、6.54MBまで拡張されました。
他の画像生成AIと比較

Artist AIで作成した「近未来的なオフィス空間でAI技術を使って働くビジネスパーソンのリアルなイメージ」と同じプロンプトで、ChatGPT、Gemini、Perplexity、LINE AIに画像を生成してもらいました。




対話型のAIでは、すべて似たような構図で生成されました。クオリティは高く実用的ではあるものの生成スピードは遅いため、たくさん作るならArtist AIの方が優位です。逆にArtist AIで、この構成で生成したい場合には、紺のスーツを着た男性などをプロンプトに追加すれば近づけます。
商用利用について
利用規約を確認すると以下の記述がありました。
第7条 禁止されている使用
(9) 営利・商用目的で利用すること(利用者である企業その他の団体が取引先や顧客等に対して、年賀状その他の挨拶状等を送付または配布するための資料にコンテンツ等を掲載すること等を 目的として本サービスを使用することは含まれません)
資料作成の挿絵や、ブログなどのWebメディアのアイキャッチなどは、禁止事項に該当していないため問題なく使えそうです。
Artist AIの注意点
実際に使ってみて気になったことがいくつかあります。
- クレジットの消費を抑えるためにより具体的なプロンプトで生成した方が良い
- 同じものは生成されないためダウンロードを忘れないように
- 複数枚の同時生成は非対応
- 生成モデルを変更する機能はない
- 生成される画像は1024×1024ピクセルの正方形のみでサイズ指定は不可
- 日本語に対応しているが認識できない言葉もある
サイズを指定できないなどのデメリットはあるものの、インストール不要でWindows・macOS・Android・iOSなどブラウザで操作できるため端末を選ばないのはメリットです。それにテキストで画像生成だけでなく、スケッチで画像生成やスタイル変更など機能も便利に使えます。
ソースネクストのオンラインコード版
毎月100クレジットがチャージされるオンラインコード版はソースネクストで購入できます。
- 1年版:14,980円
- 3年版:29,960円
通常価格は公式サイトと同じですが、ポイント還元分がお得になります。それと割引セールを行っていることもあるので、ソースネクストの製品ページを確認してみてください。
ソースネクスト:Artist AI



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