DMM.comのからDMMモバイルとして格安SIM業界に参入してきたようで、LTEの通信速度1GBデータSIMプランが660円と業界最安値です。※記事作成時
他のプランも他社と比べてみると安いのではないでしょうか。しかも使いきらなかったデータ通信量は翌月に持ち越すこともできるというのも魅力。さらにバースト機能というすぐれものまで。これは通信制限に達してしまい200kbpsの速度制限がかかっても、はじめの一定量だけ高速通信で読み込みを行なってくれる機能。コレならばさほどストレス無しでインターネット閲覧ができそうです。
繰り越しとバースト機能があれば1GBの660円プランで十分。かなり良い格安SIMというのがわかりましたが、契約するにあたりデメリットにどんなことがあるのか調べてみます。
表示は税務き価格
一見かなり安く見えるが、表示してあるのは税抜き価格。660円に消費税をプラスすると713円かな、まぁコレでもかなり安い。では3GBのプランだと1,280円が1,382円になるので、このプランの場合だと繰り越しやバースト機能を考えなければ、前回の記事で紹介しているワイヤレスゲートのSIMの方が4GBで1,380円(SMS機能標準付属)だからお得になる。
4GBで1,380円のプランが新登場!ワイヤレスゲートの格安SIM
他社と比較するときには税込価格に計算してから比較して見てください。
解約時には送料自己負担でSIMを返却
解約はDMMのマイページにて手続き可能。解約後には使用していたSIMを返却しなければいけません。これを送料自己負担で返却行います。
返却いただけなかった場合、もしくはご返却いただいたSIMカードに破損や切断などの異常が見つかった場合は、SIMカード損害金を請求させていただく場合があります。
ということなので、知っておいたほうが良いでしょう。
プラン変更ができない
一度契約してしまったらプランの変更はできない。契約時にどのプランが一番自分にあっているのかしっかり見極めてから購入するようにしましょう。テータプランでは最低利用制限はなく、ほかのプランのものに買い替えても良いのですが、新規契約時には3,000円かかるので契約変更をするのに3,000円だけかかるイメージで良いかも。
どのプランが良いか迷っている場合には、少なめのプランで試してみても良いかと思います。繰り越しやバースト機能が役立つことでしょう。どうしてもダメなら解約して新規契約ということになってしまいますけど・・・
【追記】
プラン変更ができるようになったようです。変更ができないというデメリットがなくなったことで、現状ではかなりおすすめの格安SIMなのかもしれません。
通話SIMプランでは最低利用期限が1年
データSIMプランでは最低はないので解約手数料は取られないのですが、通話ができる通話SIMプランでは、利用開始日を含む月の翌月から12ヶ月後の月末日までという最低利用期限があります。1年以内に解約してしまうと9,000円の解約手数料を支払わなければいけません。
通話SIMを契約するときには、特に何GBのプランを契約するかは慎重に検討してみるのが良いでしょう。
DMMモバイルのサイトでは、かんたんプラン診断や通信量の目安もみることができるので参考に
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