どうも、あきら(@akrwnet)です(^v^)
McAfeeのマルチデバイスに対応したセキュリティソフト、オールアクセス2013を手に入れたので、スマートフォンも安全に利用できるように、自分の所持するARROWS X F-10Dにもインストールしてみることにします。
無制限に入れられるオールアクセス
1つのライセンスで、3台までインストールできるセキュリティソフトというのはよくあるものです。
しかし、このオールアクセスは、1つのライセンスで、無制限の端末にインストールすることができるという、他社のセキュリティソフトにはない画期的なものになります。
最近の端末普及率からみると、自宅にあるデスクトップパソコンと、サブで使用するノートパソコン、タブレットPC、スマートフォンと複数の端末を所持している人は多いのではないでしょうか?
利用している端末が3台までなら、1年3台版や、3年3台版などのセキュリティソフトを購入するのもよいでしょうが、それ以上に所持している人や、これから購入予定がある人は、それらの端末全てにセキュリティを入れるとなると、新たに契約しなければいけない。
また、モバイルセキュリティソフトを購入するとなると、それだけで3,000円弱掛かるものです。
単純にオールアクセスなら、この端末のセキュリティはどうしようかということも考えずに、何台も対応できるようになるのがとても便利だと思います。
ARROWS X F-10Dにインストールしてみる
ARROWS X F-10Dを購入してから、ドコモあんしんスキャンしか使ってなかったので、早速インストールしてみようかと思います。
箱を開けてみると、中身はこれだけ!?
箱がやけに軽いなぁと思っていたのですが、必要なのはカードに記載されてある登録番号のみです。
登録番号さえ入力してしまえば何もいらなくなるので、店舗で購入するよりも、ダウンロード版のほうがよさそうですね。
登録時の注意点
登録するには、このURLにアクセスし入力します。
この時にMcAfeeのアカウントを持っているのであれば、ログインしてから入力すると良いです。
また、ドコモあんしんスキャンをインストールしている場合には、それをアンインストールしておかないと、モバイルセキュリティをインストールすることができないので、事前に対応しておくのが良いでしょう。
デバイスの追加
登録後、マイアカウントからデバイスの追加をします。
今回はARROWS X F-10Dを追加するので、右の+部分をクリックすると別枠が開くので、デバイスの追加からスマートフォンを選択し、リンクを送信。
Androidを選択して次へ
SMSで送信するが一番入力項目が少ないので簡単かと思います。
スマートフォン番号の入力ははじめの0を抜いた番号を入力します。
090なら90から入力。
モバイルセキュリティのインストール
デバイスの追加が完了すると、SMSでURLが送られてきました。
そのURLをクリックするとGoogleplayに飛ぶので、インストールをします。
※先程も記載しましたが、この時にドコモあんしんスキャンが入っている場合にはアンインストールをしないと、インストールが正常に実行されませんので注意です。
インストールが完了したら開いてみましょう。
ライセンス条項を確認し承認をして、今すぐ登録。
次に、モバイルセキュリティのアカウントを設定をします。
ここで入力する電は番号は、はじめの0を抜かしたもの、090なら90から入力。
6桁のPIN番号を任意の数字で入力、これはログイン時や端末をロックするときなどに必要になってくるので忘れないようにメモをしておくと良いかもしれません。
これだけはしておきたい初期設定
モバイルセキュリティを開くと以下の様な画面が表示されます。
一番下に4件の通知がありますと出るので、そこをスワイプして開きます。
端末の管理者をセットアップする、これだけは必ずはじめにセットアップしておきたいものです。
ここをタップすして有効にするだけ
これをしておくと、このモバイルセキュリティのアプリを勝手に削除できないようにすることができます。削除するときには、先ほど登録したPIN番号を入力しないと削除できないので安心。
あとは友人を追加するを設定しておくのも良いです。
端末を紛失した時や、盗まれた時など、登録した友人に通知が行くようになります。
また、PIN番号を忘れた時、登録した友人の電話番号が復旧時に役立ちます。
機能を試してみる
アプリの安全性評価を試してみる
アプリの安全性評価をタップして続行→続行→今すぐスキャン
すると、診断結果が表示されます。
なぜかTwitterに問題が??タップして詳細を確認することができます。
一つのサイトが原因のようで、信頼するか削除するを選択できますが、削除はアプリをアンインストールするということです。
この辺は自身の判断で
Web観覧の保護機能
インターネットを観覧するときにも、ウィルスが感染してしまう問題もあります。
モバイルセキュリティのインストール後には、初めて開くサイトなどを読み込む前に、画面下部にMcAfeeウェブ保護機能は有効です。と表示されるようになります。
これは自動で検知してくれるものなので、スマートフォンでも気にすること無くネットサーフィンをするのに安心ですね。
※この機能は任意で無効にすることもできます。
端末のロックをかけてみる
端末のロックをかけると、PIN番号を入力しないと端末を開けなくなります。
これは、端末にもともとある画面ロックの認証設定のセキュリティ解除とは違い、毎回設定する必要があります。
画面がスリープした時に自動でロックが掛かる、画面ロック認証と併用すればより高いセキュリティ可能にすることができるので、状況に応じて使い分けてみても良いかもしれませんね。
フルスキャンを実行してみる
セキュリティスキャンの今すぐスキャンで、端末の中にあるファイルなどをフルスキャンすることができます。
それほどファイルが無いせいもありますが、それほど時間も掛からず、すぐに完了しました。
88,118項目で3:04分というのは、とても早い結果だと思います。
ただ、このフルスキャンは、時間帯やスキャンする間隔を任意で設定できるので、わざわざ手動でする機会はないかもしれません。
デフォルトではスケジュールスキャンが毎日3:29(スキャンの種類はフル)
自動更新が毎日2:29の設定になっていました。
簡単なクイックスキャンや、特定の項目をスキャンするカスタムスキャンの選択もできるので、好みの設定で自動化しておくとよいでしょう。
電池の持ちを調べてみる
ドコモあんしんスキャンを入れていると電池の持ちが良くないというのを聞いたことがあるので、このモバイルセキュリティはどうなのか心配ではあります。
セキュリティが強化されても、電池の持ちが良くなければ入れておきたくはないので、しばらく様子を見てみました。
結果、12個のアプリケーションが待機している状態で、6時間半で87%
6時間の待機で13%しか減らなかったので、それほど問題ない値ではないでしょうか。
もう少し検証する余地はありそうですが、問題なく使っていけそうな気がします。
こんなひとにおすすめ
最近はニュースで、遠隔操作ウィルスなどがよく取り上げられているので、セキュリティに対する意識は高まってきているようですが、セキュリティソフトはたくさんあるのでどれを利用したら良いかわからない方も多いと思います。
なので、このMcAfeeオールアクセス2013は、こんな人におすすめできるものだと思います。
- 複数の端末を所持している人
- これから複数の端末購入を検討をしている人
- モバイルのセキュリティも強化したい人
- WindowsとMacを併用している人
- もちろんセキュリティを強化したい人
自宅用のデスクトップと、外出用のノートパソコン、さらにはタブレットPCやスマートフォンなど、複数の端末を使い分けるのは、今の時代それほど珍しいことではなくなってきています。
そんなヘビーユーザーのために対応してくれたのがこのオールアクセスで、他のセキュリティメーカーでは取り扱っていないセキュリティソフトです。
セキュリティソフトの買い増しの必要がなく、いつでも端末を追加することができるので管理も楽になるでしょうね。
タッチパネルに対応したWindows8の販売により、タブレットPCなどの購入を検討している人も多いかと思います。
端末の購入した際には、マルチデバイスに無制限にインストールできるMcAfeeのオールアクセスの導入も考えておくと良いかもしれませんね。
購入は、ダウンロード版のほうが安くておすすめ!
ではまた(^‐^)ゝ
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