マウスコンピューターの最新パソコンが展示されているイベントに行って来ました。一般的には知名度があまり高くないマウスコンピューターですが、長野県飯田市にある工場で、国内生産するというこだわりを持っている信頼出来るブランドです。
そんなマウスコンピューターでは、ゲーム用PCブランドとしてG-Tuneを展開していています。PCゲームをやる人たちの中では認知度は高いです。ゲーム用パソコンの場合グラフィック性能が良くないといけないので、デスクトップパソコンが主流になります。※一部ゲーム用のノートパソコンもあり。
G-Tuneデスクトップのラインナップ
今回G-Tuneのデスクトップパソコンが3台並んでいました。
- 59,850円からという、低価格モデルのNEXTGEAR-MICRO
- デザインも性能も兼ね備えた、スタンダードモデルのNEXTGEAR
- 最高の性能を追い求める人向け、ハイスペックモデルのMASTERPIECE
どのシリーズも自分でカスタマイズすることができるので、必要な分だけ性能を上げることができます。予算に応じて購入できるのが魅力ですね。
NEXTGEAR-MICROシリーズ
低価格のモデルのものでも、ゲームが出来る最低限の環境は兼ね備えていて、バランスよく組み立ててあります。コストパフォーマンスで言えば最強モデル
NEXTGEARシリーズ
これを買っておけば間違いないという、ゲームをやるには最適なスペック。デザイン性もよく、冷却性能やメンテナンスのしやすさなども考えられて作られている、G-Tuneの開発者のこだわりパソコン
MASTERPIECEシリーズ
とにかく高性能を求めている人向け、予算に余裕があれば60万円を超えるバケモンパソコンをカスタマイズで選択することも可能
一番売れているのがNEXTGEARシリーズ
普通に考えると、この中では低価格のNEXTGEAR-MICROシリーズが一番売れそうなきがします。しかし、NEXTGEARシリーズの方が売れていると、発売しているマウスコンピューターの方も驚いているぐらいでした。NEXTGEAR-MICROシリーズよりも高額なので売上だけかとおもいきや、台数も多く売れているそうです。
冷却性能を考えたデザイン
一番熱を持つグラフィックボードが真ん中に設置。そこに全面から風が直接届くように、塞ぐものがないようにデザインされています。
メンテナンスが簡単
前面のカバーを外してみると、メッシュのフィルターがあります。これをワンタッチで取り外しが可能。
外すとファンがむき出しに。フィルターを掃除が簡単にできるので、ホコリからパソコン保護してくれます。
利便性を考慮した I/O ポート
上部にUSB3.0が2 つUSB2.0が2 つ、マイク・ヘッドフォン端子、マルチカードリーダーを設けてあります。これはパソコンデスクに置くスペースがないという日本の狭い住環境を考慮した設計。机の下においていたとしても上からUSBなどの取り外しが楽に行えます。これも便利。
NEXTGEARシリーズが売れている理由
このように、NEXTGEARシリーズの方がデザイン性も良いし、メンテナンスも楽というのが売れている理由なのかもしれません。最新の第4世代CPUインテル Core i7も導入して、109,830円からカスタマイズしていけるというコストパフォーマンスも良いです。グラフィックカードはGTX650から、それ以上のものを選択可能。
やっぱりPCゲームをやるユーザー層では、性能が良いパソコンを好む傾向があるようですね。60万のパソコンとかも普通に売れているって言っていました。最新の3Dゲームのグラフィックに対応するために、できるだけ高性能なパソコンでストレス無く楽しみたいのも分かります。
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