新型iPod touch 6(第6世代)の初期設定をしてみます。上部右側にある電源ボタンの長押しで電源を入れるとアップルマークが表示される。
日本語に設定する
起動するとまず、Helloやこんにちはなどいろんな言語が表示される。いつでも大丈夫なので画面下部をスライドさせて設定開始。
スライドさせると一番下に日本語とあるのでタップする。
タップすると言語を設定中となる。もし間違えてしまっても左上の戻るから設定し直せるし、初期設定完了後も設定からできるはず。
国または地域を選択
言語を選択したら、主に使用する国または地域を選択する。選択した言語と同じものが一番上に表示されるようです。ここでも日本をタップする。
キーボードの設定
キーボードの設定はデフォルトのままで使いやすいと思うから、何もせずに右上の次へをタップ。
Wi-Fiネットワークの設定
通信可能なWi-Fiネットワークがある場合には、Wi-Fiネットワークを選択と表示されている下にネットワークのSSIDが表示される。接続したいものをタップしてパスワードを入れ、次のステップへ。
位置情報サービスの選択
iPod touchではiPhoneと違い、Wi-Fiでしか通信能力がないので位置情報サービスはそれほど重要な気はしない。マップ、カメラ、天気、iPod touchを探すなど何かと便利には使えると思うので、とりあえすオンにしておく。必要なければ、後から設定のプライバシーから変更可能。
iPod touchを設定
一番上の新しいiPod touchとして設定をタップ。バックアップデータがある場合には、iCloudやiTunesからそれぞれ復元できる。
Apple IDでサインインをする。持っていない場合にはここで作成。
利用規約に同意する。
しばし待つ。
iCloudの設定
iCloudを使用するかしないかの設定。
iCloudを使用にすると、iPod touchを探すが自動的にオンになる。右上の次へをタップ。
iCloud Driveにアップグレードをする。
パスコードを作成する
4桁のパスコードを作成する。
他人が予測しやすい簡単な文字列にしてしまうと警告文が出る。出来れば違うものに変更しておいた方がいい。
入力したら再入力を求められるので、同じものを入力できれば完了。
iCloudキーチェーンの設定
iCloudキーチェーンを設定する。
先ほど入力したパスコードを使うか、別のコードを作成するかを選べる。
本人確認用の電話番号設定
iCloudセキュリティコードを使用するときの本人確認のため、SMSメッセージが受信できる電話番号を入力する。
Siriの設定
音声で操作することができるようになるSiriを使用するかしないかの設定。
診断/使用状況
品質向上のための、診断データと使用状況を自動送信するかしないかの選択。
App解析はアプリの開発者に使用状況や不具合を提供するかどうかの選択。こちらも品質向上のためのもの。
初期設定完了
ようこそiPodへと出たら初期設定が完了。さあ、はじめよう!をタップするとホーム画面になります。
今回設定したものを変更したい場合、または設定せずにスキップした項目があっても、右下あたりにあるグレーの設定アイコンからいつでも変更することができます。後は自分で使うアプリを入れてどんどんカスタマイズしていくだけ。それとこのままだとデザインはいいが落としてしまいそうなので、カバーを買っておいたほうが良さそう。旧型のiPod touch 5と形は一緒のため、同じカバーで対応できそうです。
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