「TAOYA日光霧降」日光の宿で定番になりそう!インフィニティ露天風呂に飲み放題ビュッフェがオールインクルーシブ

大江戸温泉物語からリニューアルした「TAOYA日光霧降」に宿泊してきました。記事にするつもりはなかったけど、気に入ったのでレビューしておこうかな。

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大江戸温泉物語からリニューアル

今回下調べせず、当日に予約していきなり泊まってきました。日光霧降(にっこうきりふり)と読むようです。行ってから知ったのですが、大江戸温泉物語グループなんですね。買収されたのかと思うくらいイメージが違い、全く気が付きませんでした。Wikipediaによると、もともとはメルモンテ日光霧降というところだったようです。なので建物の作りが変わっていて、3階がフロントだったりします。以前に大江戸温泉物語スタイルでやっていたのはどんな感じだったのでしょう。

そこを通常の大江戸温泉物語の形態からTAOYAにリブランドし、2023年4月10日にリニューアルオープンしたとのこと。

インフィニティ露天風呂

大浴場は6Fにあり、エレベーターホールから右に行くと男湯、左に行くと女湯と湯上りラウンジがあります。

湯上りラウンジでは、ソフトドリンク、アルコール、アイスキャンディなど無料でいただけるというのも良いサービスです。提供時間は、15:00~23:00の間はアルコールあり。5:00~9:30の間はアルコールなし。大浴場の時間は、5:00~9:30 / 15:00~24:00。

大浴場に入る前に、ハンドタオルとバスタオルが置いてあります。部屋から持っていくのはサムウェイぐらいですかね。大江戸温泉物語のカラフルな浴衣ではないです。お風呂の撮影はできないため、1Fにあった模型を参考にすると、建物の最上階左右に露天風呂があるのがわかります。ここが景色と一体化できるインフィニティ露天風呂になっている。

どんな感じかは公式サイトもしくは予約サイトで確認してみてください。

インフィニティ露天風呂からの景色は、目の前は森で遠くの方に日光市街なのかな。夜には明かりも見えます。建物の裏側には山の景色。写真は同じ階層で前後の方向だけ撮影したものです。

大浴場の洗い場では、ミラブルやリファといった高級シャワーヘッドを試すこともできます。どんな感じかは気になっていたので、2つとも試せるとはラッキーでした。なんか良さそうだけど、気温の低いときは寒い気がする…ミラブルは1Fの売店でも販売されていました。

シャンプーやボディソープは、花王、DHC、ペリカン石鹸の3種類あり。男性の方はパナソニックのドライヤーに、マンダムの化粧水。女性の方はダイソンのドライヤーに、雪肌精の化粧水が置いてあるようです。設置してあるものもこわだっているようですね。

夕食・朝食ビュッフェ形式に飲み放題付き

夕食と朝食のレストラン会場は1Fにあり、3Fの連絡路から良い感じに眺められます。左側にはライブキッチンが全長約35mもあるそうです。右の奥には雰囲気の良いテーブル席にドリンクバー。記事化するつもりはなかったため、写真をあまりとらなかったのは少し後悔…

夕食の目玉というのはなかったのだけれど、全体的に良かったです。全種類食べたわけではないけれど、個人的にはグリーンカレーがおいしかった。たぶん大根が入っていたのだと思うのだけれど、これだけがっつり食べてもいいかな。あとは赤シャリのお寿司もあり少しシャリが大きいかなとか、ライブキッチンのステーキは少し焼き過ぎだったなとか、逆に残念なところを探してしまうぐらい良かったと思う。

朝食では、海鮮のっけ丼が良かった。10種類以上食材がかなり贅沢な量置いてあり乗せ放題です。そういえば夕食には麺類はなかったなと思っていたら、朝食にラーメンあり。麵は作り置きのためしょうがないですが、スープがおいしいのでちょっと食べるには良いサイズです。ライブキッチンには、鯛茶漬け、オムレツ、フレンチトースト。朝でも豊富な食材が用意されていて、昼飯がいらないくらいガッツリ食べてしまいました。

暖炉ラウンジでも飲み放題

レストランの反対側には暖炉ラウンジがあり、奥にはテーブル席も。14:00~23:00までは、ソフトドリンク・コーヒー・アルコール。7:00~10:00まではソフトドリンク・コーヒー。食事を早く済ませてからこちらでくつろぐのも良さそうです。

ドリンク飲み放題の他に、ソフトクリームマシンも設置してあります。コーヒーマシンは濃さも調節できるタイプでした。提供時間外に何か欲しくなった場合には、3階フロントの反対側にちょっとした自動販売機にて購入も可能。ただし現金のみでした。この奥に喫煙ルームがあるようです。

夜食もあるのはうれしい

夕食後の21:00~23:00には、暖炉ラウンジにて夜食も提供してくれます。内容は、とろろ昆布と湯葉が入ったうどんで、量は少なく夜食にはちょうど良い感じ。ほとんどの人が夕食だけでお腹いっぱになると思うのでいらなそうだけれど、こういったサービスがあるのはうれしいですね。

すべてインクルーシブ

宿泊代金に、食事はもちろんアルコールや、ラウンジでのドリンク料金まで含まれているオールインクルーシブというサービス形態になります。夜食まで無料で提供してくれるのは予想外でした。8月には同じ形態の「TAOYA那須塩原」もオープンするようです。これからはオールインクルーシブが主流になるのでしょうか。ちょっと大江戸温泉物語グループには注目ですね。

詳しくは公式サイトもしくは予約サイトで確認してみてください。

日光観光にも最適

チェックアウト後に日光東照宮の観光もしてきました。車だと神橋までは6.6km10分ぐらい。日光神橋駐車場に止めて世界遺産巡りです。車でなくても、東武日光駅までは6km、JR日光駅までは6.3km、無料の送迎バスもあるようです。日光観光を計画しているなら、宿泊先の候補にしてみてはいかがでしょう。

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