先輩と自分の間で、こんなやりとりがありました。
先輩から「iTunesの曲をSDカードに入れるのって、できる?」と聞かれ
やったことはないけど、出来る方法はあるのではないかと思いながら話の続きを聞いていると
「車につけているオーディオにSDカードを挿すところがあるんだけど、それを利用して音楽を聞きたい」ということでした。
なので、自分
「そのオーディオにSDカードの再生能力があるのあればできると思いますけど、それだったらiPhoneからFMに飛ばしちゃったほうが楽じゃないですか?」というと
先輩
「そんなことできるの?」
自分
「FMトランスミッターって知ってます?」
先輩
「(・・? しらない・・・」
以上
FMラジオが聞ければOK
FMトランスミッターって、自分は結構まえから使用していたものなので、普通に知られているものだと思ってました。
ましてやipotが流行ってきた頃には、対応機器がどんどん出てきてたので、余計にそのイメージがありましたね。
それが流行る前には、カセットテープの形をしたアダプタで、CDプレイヤーやMDプレイヤーを車でアナログ再生していたことを思いまします。今はカセットテープが入る車なんて無いに等しいですが、以前は無い車は見たこと無いぐらいでしたから。
まだ知らないという人のために、簡単に説明します。
FMトランスミッターとは、音源をFMラジオの電波の周波数に変えて、ラジオを聞いている様にできてしまうものです。
音源はiPhoneに限らず、MP3プレイヤーやAndroid端末でもなんでもOK
※今回 紹介するのは、iPhoneやiPod専用のものです。
車の方は、FMラジオが聞ければOKというものです。
通常シガーライターから電源を取れるので、iPhoneの充電まで同時にできてしまうのもおすすめな理由です。
余談ですが、最近までシガーライターでなく、シュガーライターかと思ってました・・・
砂糖のライターって!?
受け口の方だから、シガーソケットとも言うかな。
iPhoneに対応しないものは殆ど無い
実はiPhoneに対応してないFMトランスミッターというのは、あまり存在しないんですね。
イヤホンジャックに挿して利用するものもあるので、たいてい使えます。
しかし、どうせなら充電しながら再生できるもののほうが良いですよね。
中にはあまり充電したくない人もいるかも知れませんが、そういうかたはワイヤレスタイプもあるので参考に
と言うことで調べてみたら、こんなふうにまとめてくれている良いサイトを発見しました。
これだけまとめてくれているのは、スバラしいですね!!
エンジン連動型がおすすめ!
しかし、すごい種類があるんですね。
その中でも、おすすめなのがエンジン連動型のFMトランスミッター
こういうものだと、エンジンを切った時には自動で停止してくれるので、電池消費のムダを無くすことができます。
定価は高いけれども
で探してみると、けっこう安く購入できるかと思いますよ♪
その他にも、iPhoneを固定してくれるタイプのものもあるので、そのほうがよさそうに見えるのですが、iPhoneをナビとして使いたい場合にはおすすめします。
なぜかというと、結局 iPhoneって常に持ち運びますよね。
なので、いちいち乗り降りするたびに付け外すのが面倒になってくるかもしれません。
また、固定型だと選曲するのに操作しづらそうだし
では、エンジン連動型でなくても良いんでないの?と思うかもしれません。
実はコレをおすすめする理由として、FMトランスミッターを購入するとそのまま車に置いておけるiPodが欲しくなるんです。
結構な確率で
そんな時のために、どうせ買うならエンジン連動型のほうが良いと提案しました。
iPodを挿しておくだけで、エンジンを始動した時に曲がかかるし、エンジンを止めれば曲も止まる、またエンジンをかければ止まっていた曲の途中から、ちゃんと再生してくれます。
選曲を頻繁にしたい人だと、あまりメリットを感じないかもしれませんが、プレイリストやシャッフル再生まど、自分の好きな曲がかかっていれば十分、という場合には言うことなしです。
取り外しが面倒ならiPod nanoがGOOD!!
特に、車の中に常設しておくのなら、iPod nanoがおすすめですね。
容量は、8GBと16GBと、2種類がありますが、2000円しか変わらないので、どうせ買うなら16GBのほうが良いかと思いますよ♪
もっと安い、iPod shuffleという選択肢もあるかと思いますが、結局容量が大きいもので操作のしやすい、iPod nanoが欲しくなってしまうでしょうから、まずナシですね。
ちなみに、iPod nano 8GBの定価は、10,800円ですので参考に
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