Spotifyでスノーボードビデオで使われていた曲のプレイリストを作ってみた

 

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音楽ストリーミング配信サービスのSpotifyが日本でも開始された。無料プランでは広告が入ったり機能が制限されたりするけれど、それでも無料で十分かもしれない。

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Spotifyは無料でも十分

Spotifyの有料プランは月額980円とほかの音楽配信サービスと変わらない。すでにGoogleプレイミュージックやAppleMusicを利用しているのなら、必要ないかもしれない。しかし曲数はSpotifyのほうが多いようなので、使っているサービスではなかった聴きたかった曲が見つかるかもしれない。またSpotifyの最大の特徴が広告が入ることで無料で聴けてしまうことだ。とりあえず無料で使ってみると、これだけでも十分なのではないかと思ってしまう。

有料プランと無料プランの違い

有料プランでは好きな曲を好きなだけ自由に聴けて、ダウンロードしてオフラインでも聴ける。無料プランでは、広告が入る、シャッフルプレイのみ、曲を飛ばす回数制限あり、おすすめの曲が勝手に入る、というのが大きな違い。制限が多いように見えるが、無料プランでもプレイリストを作ってしまえば、自分の好きな曲がかかるラジオのような使い方ができるのでおすすめ。

プレイリストを作ってみる

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無料プランでもパソコンやタブレットからなら、30日間で15時間まで自由に再生が可能になっている。プレイリストを作るならパソコンがあるととても便利だ。試しにスノーボードビデオで使われていた曲を探してプレイリストを作ってみた。

  • Vivid
  • Montreal
  • Simple Pleasures
  • TB10 – OPTIGRAB
  • POP
  • Lame
  • After Lame
  • Afterbang
  • Decade

スノーボードビデオのタイトルは少し古いちょっと懐かしいもの。Googleプレイミュージックになかった曲もSpotifyで探すことができ、曲の多さを実感できた。プレイリストを作ったときにはMy Musicに保存しておくと、再生時のデータ使用量を減らせそうだ。

プレイリストはシェアや検索もできる

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作ったプレイリストはシェアすることができる。プレイリストのリンクをコピーしてブラウザで表示すると上のように表示された。リンク先ではSpotifyに登録をしていなくても、1曲あたり30秒ほどの試し聴きをすることが可能。

また、このような曲を少しだけ聴ける埋め込みコードの発行もできる。(少しバグがありそう)

プレイリストは公開設定もあり、「Snowboarding Video Soundtracks」とプレイリスト名で検索してみるとしっかり表示される。Snowboardingだけでもいくつかのプレイリストが表示された。プロが作ったプレイリストではなく、1ユーザーのプレイリストまで検索できるのは面白い機能だと思う。

ストリーミングでも通信容量を少なくできる

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スマートフォンアプリを使っているのはPriori3で、My Musicに保存した曲はどうやらSDカードに保存されるようだ。再生するときはそこから読み込むので通信量がほとんどかからないことになる。しかしオフライン再生は有料プランでしかできないため、通信環境は必要。データ通信をオフにして試してみたところ、再生ができない。オンにし再生してからまたオフにすると、その曲は最後まで再生してくれる。曲を再生するはじめだけ通信が必要なようだ。なので、My Musicに保存してある曲はストリーミング再生ではないので、格安SIMの低速モードでもストレスなく聞ける。保存してある曲だけ聴くなら広告再生の通信量だけで済みそうだ。

招待コードはいつ届く?

自分の場合かなり前から事前登録をしていたため、日本でサービス開始した時に招待コードが届いたけれど、今からリクエストしてもすぐには届かないようだ。少し調べてみると、10月下旬か11月頃とか、クレジットカードを登録してないと届かないとか、いろんな噂が流れている。おそらく、あまりにも使う人が増えてしまうと、ポケモンGOの時のようにサーバーがダウンしてしまうから?だろうか。現在でも曲を探す時のレスポンスも良くはない。

【追記】サービス開始した9月30日に招待コードをリクエストしたのが、10月15日に届きました。順番で届いているかも?

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