DELLの新製品発表会に行ってきました。フレームレスパソコンのXPS 13が360度回転する２in1になったり、13インチのALIENWAREゲーミングノートパソコンなど、中でも個人的にはInspironのゲーミングが欲しくなった。
360度回転する「XPS 13 2-in-1」
はじめに紹介されたのは、フレームレスパソコンとしてかなり売れているというXPS 13が、360度回転してタブレットにもなる「XPS 13 2-in-1」として新しくリリースされた。
XPS同様にフレームが狭く作られているため、11インチと同じサイズ感の世界最小13インチ2-in-1ノートパソコンになる。画面を回転させてみるとかなりスムーズに切り替わり、使い勝手が良さそうだっだ。
「XPS 13 2-in-1」ではUSB Type Cポートが採用され、USB-C – USB-Aアダプタが1本付属している。USB Type Cポートは電源ポートにもなり、右側でも左側でも、どちらからでも給電できて便利になっていた。
更にキーボード下には指紋認証リーダーも搭載してあり、カメラ機能も顔認証に対応していて、Windows Helloでログインすることが可能となる。今まで見た2-in-1パソコンの中で一番優れているかもしれない。
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VRにも対応したALIENWARE 13ゲーミングノート
次に紹介されたのが、ALIENWARE 13ゲーミングノート。今まであった15インチと17インチに加え、13インチのものが新たにリリースされた。13インチでもVRに対応しているものは他にはないという。
ゲーミングパソコンは光ってなんぼだ？と言わんばかりに至るところが光っている。タッチパッドも触ると緑色に光るのはなんとも面白く、遊び心をくすぐられる。
背面が少し出っ張っていて、このデザインが冷却効果を高めてくれるそうだ。またディスプレイが少し前に来るので臨場感があるゲームプレイを楽しめるそうだ。
15インチと17インチではサイドも光るようになっている。ゲームをやるなら大画面でやりたいものだが、個人的にはコンパクトな13インチのほうが好きかも。小さい方が場所も取らないし手軽で、しかも安く済むのは魅力だ。
しかし17インチだけアイトラッキングに対応していて、目線で操作することが出来るようだ。こんなのを見せられてしまうと13インチでは物足りなくなってしまうか。
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コスパに優れたInspiron 15ゲーミングノートパソコン
最後に紹介されたのがInspiron 15ゲーミングノートパソコン。本格的にゲームをやるプロ向けがALIENWAREとしたら、エントリー向けとなる。価格が抑えられてはいるものの、負荷の高い設定でゲームを楽しむことが出来るコストパフォーマンスの優れたゲーミングノートだ。2017年8月11日（金・祝）に日本公開される「スパイダーマン：ホームカミング」の中でDELLの製品が使われているという。映画内では主人公ピーターの親友が使うノートパソコンとしてInspiron 15ゲーミングノートパソコンが使われているそうだ。
実際に見てみると普通のノートパソコンよりも厚みがあり、やはりゲーミングパソコンのようだ。ただしいろんなところが光るわけではなくシンプルでいい。
カラーはブラックとレッドがあり、注文時に＋200円でレッドに変更ができるようだ。マットレッドで質感が良く、見た目的にはこっちの方がおすすめ。赤いからと言って性能が3倍というまでにはいかないが・・・
背面にある排気口はどことなくモビルスーツのプラモデルを連想させる。見た目も良いし、お手頃価格でコストパフォーマンスも良い。新製品発表会の中でも一番使ってみたいと思ったのが、このInspiron 15ゲーミングノートパソコンかな。
割引クーポンを利用すれば、10万円以下購入できそうだ。
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