「XPS 13」の製作コンセプトが聞けたデルアンバサダー座談会

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デルアンバサダー座談会に参加してきました。アンバサダープログラムで「XPS 13」を借りていた人たちが集まり、自分とは違う視点での意見が聞けたのは面白かった。

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「XPS 13」はアルミ削り出しのシンプルデザイン

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会場内には製品になる前の段階のパーツが展示されていた。一枚のアルミを削り出し、加工をしていく過程が分かる。

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加工前の天板用アルミはかなり分厚く、持ってみると製品化された全体よりも重いのではないかというぐらいの重量に驚いた。

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パームレストも一枚のカーボン板から加工している。こちらは薄くて硬く、かなり軽い。カーボンの網目のデザインを残したまま、最後にシリコンでコーティングしているという。このシリコンの手触りが最高で、自分がXPSを気に入っている部分の一つだ。

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「XPS 13」を閉じたとき、9~15 mmという薄さになる。このデザインは箸をイメージして作られているという。

「XPS 13」の重量は意味のある重さ

「XPS 13」の重量は、タッチ対応で1.29kg、タッチ非対応で1.2kgという重さになる。座談会中に他のアンバサダーから、もっと軽くならないかという意見があった。確かに他社のパソコンでは700gほどの超軽量なものがある。「XPS 13」の重さにはしっかりとした理由があり、パソコンの強度とバッテリーの駆動時間など、全てのバランスをとってこの重さになっているという。確かに軽量のパソコンはペラペラ感があり強度には不安がある。どちらを取るかはその人の使い方次第だけど、自分なら「XPS 13」をすすめる。

タッチ対応ディスプレイは便利だよ!

デルアンバサダープログラムでは「XPS 13 2in1」を選ぶことができたけれど、自分のいたテーブルではあえて「XPS 13」を借りた人たちの集まり。ゆえにタッチディスプレイ否定派がほとんどだった。画面が汚れるのが嫌だという意見や、ディスプレイは180度開いた方が良いという意見もあった。自分も否定派の一人であったが、今回「XPS 13」を使ってみて考え方が変わった。実際に使ってみるとかなり便利で、使い方が広がる。ディスプレイが140度ぐらいまでしか開かないのが逆に良いぐらいだ。

ローズゴールドの評判がいい

自分が貸してもらった「XPS 13」のカラーはシルバー。他のアンバサダーが使っていたのはローズゴールドの方が多かった。その人たちによると、ローズ色が強くなく気に入ったとか、男性が持っていても違和感がないという意見が出てきた。個人的には女性向けなのかなぁと思っていたけど、以外に評判が良いらしい。DELLの人に聞いてみると、販売数も予想以上に出ているという。

「XPS 13」の改善点

充電がUSB Type-Cの方が良いという意見もあった。これからの主流になりつつあり、後から出た「XPS 13 2in1」ではすでに導入され、左右どちらからでも充電ができるという便利さだ。自分が改善してほしいと思うところは、キーストロークが浅すぎたところ。これが改善されればかなりうれしい。あとはSDカードの収まりが良くなれが言うことなし。

改善されれば100%おすすめしたい

最後アンケートに「XPS 13」友人や知人におすすめしたいかという項目があった。自分は10段階評価で9と回答。基本的には良くできているのでおすすめできるけれど、実際に使ってみるともっとこうだったらという改善点が見えてきた。それらが変われば100%おすすめするし、自分もぜひ購入したいモバイルパソコンになる。

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