Surface Proのアクセサリをいろいろ試してみた。クリエイティブな作業には、Surface ペンとSurface Dialの組み合わせは素晴らしい!
Surface Pro Signature タイプ カバーは必需品
まずは、次世代素材の Alcantara を使って新たに設計された Surface Pro Signature タイプ カバー。Surface Proを購入する時には必ずほしいアクセサリで、脱着式とは思えないクオリティの高いキーボード。薄型でも頑丈で、タイプ感もしっかりあり、バックライトまで搭載している。普通のノートパソコンを使う感覚で作業もできる優れたキーボードだ。画像のカラーは、コバルト ブルー。その他にバーガンディ、プラチナ、限定色のアクアがある。Surface Pro Signature タイプ カバーは買っておいて損はないアクセサリの一つ。
Surface Arc Mouseは携帯性抜群
Surface Arc Mouseは携帯性とデザイン性が優れている。使うときには海老の尾のように丸めて、平らな状態にすると自動的に電源がオフになり、切り忘れもなく電池の消耗が防げる。省スペースで収納しやすく、持ち運ぶには最適のマウスだ。また、持ち手部分はシリコンで手触りまでも良い。画像のカラーは、コバルト ブルー。その他に、グレー、バーガンディ、限定色のアクアがある。
Surface ペンは繊細なタッチにも対応
新しくなったSurface ペンは、圧力感度が1,024段階から4,096 段階に飛躍的に向上している。実質的に時間差無しの操作が体感でき、書き心地がより自然に近くなってきているのではないだろうか。画像のカラーは、コバルト ブルー。その他に、ブラック、バーガンディ、プラチナ、限定色のアクアがある。
Surface Dialと組み合わせて使うと、筆のサイズをダイヤルを回し調節しながら書くこともできた。Surface ペンで作業するときには、Surface Dialがあると作業効率が飛躍的に向上しそうだ。
Surface Dialは画面上でも使える
Surface Dialは、地味にいろんなことができる多機能ツールだ。ボリューム、スクロール、拡大、明るさなどダイヤルを回して調節したり、カスタムツールで任意のコマンドを割り当てることもできるようだ。
下の蓋は磁石でくっついているだけ。中には単4電池が2本入り、Bluetoothで接続するときのボタンがあるだけ。電源ボタンはないのだけれど、1日4時間の使用で12か月も持つらしい。
Surface Dialは画面の上で使うこともできるようで、スケッチで試してみることにした。分度器を使って曲線を何重にも描いてみると、円の中心がづれずに正確に描きやすい。ただしダイヤルより小さい円は無理なので別に描く必要はある。
またアプリによって動作が変わるようで、3Dペイントで試してみると、ダイヤルを回すことでグラデーションを描くことができた。対応しているアプリならばくクリエイティブな作業が効率よくこなせそうだ。
Surface Proにスキンを張ってみた
Surface Pro 4用のスキンだけれど、ほとんど変わらないのでSurface Proに張ってみた。
キックスタンドがあるので2枚に分かれていて、1枚はカメラを塞がないようにくぼみがある。貼付時には空気が入りやすいため、端から丁寧にやると良いかも。
キックスタンドを広げて張り付けたためか、中央部分にピッタリとくっつけすぎてしまい、広げたときに巻き込んでしまった。貼り直しもできるので、少しぐらい失敗しても大丈夫。
スキンを張ると所有感が増し、より愛着がわいてくるのでおすすめだ。マリメッコデザインのスキンシールもあるけれど、在庫が限られていそう。
Surface Proはファンレスで快適
Surface Proでは、Core i7モデルを除きファンレス設計になったようだ。そのせいかSurface Pro 4と比べ、ギザギザしたスリット部分が見えにくく、すっきりした印象になった。購入するなら、Core i5、メモリ8GB、ストレージ256GBのモデルがの構成が一番おすすめ。機能は十分でコストパフォーマンスが高い。予算があっても、これより高スペックのものを買わずにアクセサリを充実させたほうが良さそうだ。
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