Surface Go に LTEモデルが登場しました。Wi-Fi環境がなくてもモバイル通信が可能になり、機動力が抜群に。
Surface Go LTE Advanced
正式名は「Surface Go LTE Advanced 」型名は「KAZ-00032 」、nanoSIMスロットを搭載したSIMフリーモデルになります。
LTEモデルの通信規格は、1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/26/28/29/30/38/39/40/41をサポートし、キャリアアグリケーションに対応しています。
仕様上では、日本国内で使えないSIMは存在しないようです。
docomo、Softbank、auは、OSに設定がある。すべての通信規格に対応していますが、その他の格安SIMの動作確認状況を公表して頂きました。
IIJmio、BIGLOBEモバイル、ワイモバイル、イオンモバイルは検証済み。OCNモバイルONEが検証中。楽天モバイル、UQモバイル、mineo、LINEモバイル、DMMモバイルは未検証とのこと。
Surface GoとLTEモデルの違い
通常のSurface GoとLTEモデルでは、少しだけ違いがあります。見た目はSIMスロットがあるだけで、ほぼ一緒。通信機能を備えたことにより、重量が10gだけ増えて532gに。バッテリー駆動時間が、0.5時間短い最長約8.5時間となっています。
Surface ProのLTEモデルでは、キックスタンドを開けたところにSIMスロットがありますが、Surface GoのLTEモデルでは左側面に搭載されていた。SIMスロットを取り出すときには、SIMピンが必要になります。
その他の使い勝手は変わらないと思うので、以前のレビュー記事も参考に。
モバイル通信の契約はどこがいいか
大手キャリアのSIMでは高くつくので、格安SIMを使いたいところです。しかし通信速度は、契約する格安SIMや使う地域によって変わってきます。データ通信専用SIMなら契約期間の縛りがないため、いろいろ試してみても良いのかもしれません。
価格を抑えたいならIIJmio
IIJmioでは、3GB、6GB、12GBの3つの基本プランに、20GBと30GBの2つのデータオプションを組み合わせることができます。データ容量が余ってしまっても翌月に繰り越せるし、プランとデータオプションの組み合わせは月ごとに変更も可能です。少ない容量から大容量まで組み合わせが自由で、比較的安いためコストを抑えたい人にはおすすめ。
→ IIJmio
通信速度の速いBIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルのau回線をスマホで試してみたときには、自分の環境下ではIIJmioよりも早かったです。速度を重視したいというならこっちの方がおすすめかもしれない。ただ、au回線だとデータ通信のみというのはなく、SMS付きになるため価格は少しだけ上がる。
→ BIGLOBEモバイル
※YouTubeなどが見放題のエンタメフリーオプションが便利かと思ったけれど、推奨OSは、Android6、Android7、Android8、iOS10、iOS11、iOS12と記載があり対象外になるかと思います。
ストレスフリーのモバイルデバイス
軽量でコンパクトなSurface Goが、どこでもつながるようになるのは快適そのもの。LETモデルでは少し値段は高くなるけど、使いやすさは圧倒的。言い過ぎかもしれないが、仕事に遊びに生活が変わりそう。
価格はオンラインストアを確認してください。
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