「TrueFree+」音質や再生時間など改良!使いやすい完全ワイヤレスイヤホン

SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree の改良された新モデル「TrueFree+」を使ってみました。明らかに音質が改善され、コスパがさらに高くなったぞ。

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前モデル「TrueFree」からの改善点

  • TrueFree+の充電ケースに蓋がついて高級感が増した。
  • 音質は低音が強調されて、高音もクリアに聞こえ全体的に臨場感のある全体的にとてもバランスが良く音質となっております。
  • 音量が小さ過ぎの問題を改良し、TrueFree+の基本音量を向上させました。
  • 充電ケースの容量が倍以上となり35時間の音楽再生が可能となりました。
  • イヤホンが取り出せにくいの問題を改良し、イヤホンがケースから簡単に取り出しやすくなりました。
  • 両耳モードにならないの問題を改良し、左右のイヤホンが更にスムーズにペアリングできました。

SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+

ストライプカバーの充電ケース

手前にある前モデルは蓋がないことが不評のようでした。個人的には落ちることもなかったので、まったく不便を感じてはいなかったし、逆にスムーズに取り出せて良いと思っていたぐらい。確かに比べてみると、蓋がある方が見た目は良いですけどね。また、蓋を閉じていても充電状況がうっすらと分かる。

デザイン的にもストライプカバーはインパクトがあります。手触りも良く、ポケットから出して手に取ったときにもどちらが上かわかりやすい。欲を言えば、開き口も触っただけで分かるようなデザインだと良かったかな。

音質がクリアに!お値段以上だ

左が新モデルの「TrueFree+ 」、右が旧モデルの「TrueFree」、見た目の違いはないけれど、音質はかなり改善されています。低音は適度に強調され、高音はクリアで奥行きのある音まで感じる。何かが強すぎるわけではなく、万人受けするバランスの良い音質だと思います。この価格でこの音質というのは、まさにお値段以上。逆にしっかりした音が好きな人には物足りないかもしれない。

基本音量も大きくなった

使っていてそこまで気にならなかったけれど、前モデルでは基本音量が少し小さかったようです。聞き比べてみると、しっかり音量が大きくなっているのが分かりました。再生する端末によるかもしれないけれど、自分の環境では音量1メモリ分違いがある感じです。

充電ケースの容量が倍!35時間再生

充電ケースのサイズは少ししか大きくなっていないけど、バッテリー容量は380mAhから、800mAhと倍以上に増えています。トータル再生時間は、20時間から35時間にもなり、使いやすさも向上しています。

スペック上では、イヤホンのみで4時間の再生、充電可能回数は9~10回となっています。実際に使ってみたところ、4時間20分まで持ちました。この結果からすると自分の環境では、35時間以上使えそうです。

充電時間は変わりはなく、使い切ってしまってからのフル充電は、スペック上で1.5時間です。実際に計測してみると、左が1時間ほど、右が1時間25分で充電完了しました。再生時間は長いため充電が間に合わないということはないと思いますが、最悪でも片耳モードが使えるので問題なさそう。

ケースから取り出しやすくなった

前モデルでは、取り出すのに少しコツが必要でした。蓋がなかったため、あえて磁力を強くしていたのだと思います。「TrueFree+」では、蓋がついているため磁力が弱くなっています。つまんで引き出してもいいし、横にスライドさせてからでも取り出せるので、扱いやすくはなっている。

接続がより快適になった

前モデルでも接続状況は悪くなかったけれど、「TrueFree+」ではさらに良くなったようです。改善内容としては、左右のイヤホンのペアリングが更にスムーズにとのこと。使ってみると、左右のペアリングだけでなく、充電ケースから外した時のスマートフォンとの接続まで早くなっている感じがします。これは快適!

「TrueFree+」の使い方

■音楽モードの操作方法
音楽再生/停止・・・イヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
1曲送り ・・・イヤホン(R)のボタンを2回押す
1曲戻し ・・・イヤホン(L)のボタンを2回押す

■ハンズフリー機能
電話に出る・・・着信時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
電話を切る・・・通話時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
電話を拒否・・・着信時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1.5秒長押し
音声アシスタントを起動・・・イヤホン(LまたはR)のボタンを1秒長押し

SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+

基本的な操作方法は「TrueFree」と同じ。音量調節機能はないため、スマートフォンで操作する必要があります。音量調節機能も追加してほしかったけれど、さすがにそこまでの改善はなかった。

「TrueFree+」のリセット方法

ご機器側の接続記録を削除した後、イヤホンを充電ケースから取り出し、電源オフの状態で、左右のイヤホンのボタンを同時に20秒長押してください。イヤホンのLEDインジケータが赤白交互に点滅し消灯すれば成功です。
※イヤホンのLEDインジケータが初回赤白交互に点滅する時ボタンを離さないように、二度目赤白交互に3回点滅し消灯するまで押し続けえてご注意ください。

SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+

リセット方法も記載しておきます。端末との相性などもあると思うので、うまくいかないときにはやり直すのが一番だと思います。それでも調子の悪いときはカスタマーサポートに連絡してみてください。対応は良いらしいですよ。

「TrueFree+」の価格

初めは「Truefree」より410円上げた4,390円(税込)だったようです。記事作成時に確認してみると同じ価格になっていました。価格が変わらないなら、間違いなく改良された「Truefree+」の方が良いですね。価格は変動するかもしれないのでAmazonで確認してみてください。

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