リンクシェアイベントのMicrosoftブースにてArc Touch Bluetooth Mouse (アークタッチ Bluetooth マウス)と一緒に、折り畳み式のUniversal Foldable Keyboard (ユニバーサル フォルダブル キーボード)も置いてあった。かなり薄く軽いので、持ち運ぶのが多い人には便利なキーボードのようだ。
軽量・薄型・防滴のBluetooth対応キーボード
折り畳んだ状態で手に取ってみると、薄くてとても軽いのが実感できた。厚さは折り畳んだ状態だと約10.5mmで、広げてキーボードにすると約5.3mmしかない。重量も約180gしかないので、持ち運ぶのにはかなり便利。また防滴仕様となっていて、万が一液体をこぼしてしまっても問題なさそうだ。おそらく、USB充電の端子部分が浸水しなければ大丈夫な設計なのだろう。
電源は開くとONで閉じるとOFF
開いた状態にするとフルサイズのキーボードとなり、自動で電源が入る。あらかじめBluetoothでペアリングしてあれば、開いただけで接続されすぐに使用できる便利さがある。逆に閉じるだけでOFFになるので、ほんとに携帯性に優れているのだと思った。
電池持ちがよく充電は年4回
満充電で約3か月と電池持ちがかなり良い。Microsoftの人に話を伺ったところ、年間4回充電するだけでいいと言っていた。なるほど、3か月持つというよりも、年4回充電すればいいといったほうがキャッチーだ。同じ内容を言っていても充電する手間が少ないというインパクトがある。電池残量が少なくなってくると、左上にあるランプが赤く点灯するそうでわかりやすい。もし電池残量が少なくなった時には、10分間充電すれば1日ぐらいは持ってしまうそうだ。
最大2台のペアリングができマルチOS対応
2つのデバイスと接続でき、キーボードの左上にある「１」「２」ボタンを押すと、それぞれに割り当てられたデバイスにワンタッチで素早く切り替えることができる。
右上にはOSの切替ボタンがあり、Windows、Android、iPad iPhoneに切り替わる。現在どの設定になっているか、上にあるアイコンが光る仕組みになっていた。
おしゃれなモバイルキーボード
Universal Foldable Keyboard (ユニバーサル フォルダブル キーボード）のように小さいキーボードは、海外では売れないけれど日本での需要は多いという。狭いスペースで作業することが多いし、日本人と外国人の手の大きさの問題もあるのだろう。Arc Touch Bluetooth Mouse (アークタッチ Bluetooth マウス)と同様、持ち運んで使いやすいようによく考えて作られている、おしゃれなキーボードだ。
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