DELL新製品発表展示イベントに行ってきました。タブレットにもなる2in1のノートPCの需要が高くなっているようで、新商品もそのニーズに合わせてものになるようだ。
ポップなデザインの11インチ2in1
Inspironの15インチ、13インチの展示もされていた、しかし明らかに違うのが11インチのInspiron。赤と白のポップなカラーで、パソコンのイメージとは少し違う印象になる。プライベートで持ち運ぶなら11インチのInspironが良さそうだ。
ホワイトよりもレッドがおしゃれ
特にレッドの方がおしゃれ感が出る。フレームは丸みを帯びていて柔らかい印象、天板にあるDELLのロゴもオレンジなのがいい。シンプルな方が良ければホワイトだけど、存在感があるのはやはりレッド。
360度回転するヒンジの強度
Inspironはキーボードは脱着式ではなく、タブレットモード、テントモード、スタンドモード、ノートパソコンモードといろいろなスタイルで使える2in1。360度回転するヒンジの強度は
Dellでは、Inspironノートパソコンが、カバーを20,000回開閉してもヒンジに緩みがないことを確認しています。
とのこと。よく動かす部分になるので、しっかりテスト済みのようだ。実際に試してみたけれど、少し硬めの印象を受けた。しっかり自立できるような硬さにしているのかもしれない。
小さすぎないキーボード
11インチでも普通に打ちやすそうなキーボードで、ノートパソコンとしても十分使える。キーボードは脱着式ではないため、タブレットモードで使用するときには下側になる。キーの耐久性もしっかり検査されているようで安心。
よく使用されるキーを1,000万回打鍵し、またタッチパッドボタンを100万回タッチするテストを実施し、エラーが発生しないことを確認しています。
キーボードは外れないので重いというデメリットはある。しかしいつでもすぐにノートパソコンモードにできるのはかなりのメリットだ。脱着式だと取り外して移動してしまうとそれを取りにいかなければならない。重さを取るか便利さを取るか、自身がどのように使うことが多いのかが決め手になるだろう。
サイドに音量ボタンがあるのも特徴
サイドに電源ボタンと音量ボタンがある。タブレットモードやテントモードの時には音量を調節しやすい設計だ。これも使いやすくするような2in1ノートPCの特徴なのだろう。こちら側サイドにはイヤホンジャックとUSB2.0端子が2つもある。
反対側には、電源アダプタポート、HDMI、USB3.0、microSDカードスロットが付いている。タブレットの延長ではなく、ノートパソコンとしてもしっかり使える仕様だ。
別売りで同色のマウスもある
同じカラーのワイヤレスマウスが別売りで販売されていた。本体と同色のカラーで揃えることもできる。真っ赤な本体に真っ赤なマウスというのもインパクトがありそうだ。クーポンで安く購入した分を、デル製ワイヤレスマウス(WM126-レッド)やデルの薄型外付USB DVDスーパーマルチ光学ドライブ(DW316)などのアクセサリーの購入に充てても良いかもしれない。
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アクセサリーは公式サイトの上部にある検索窓から、型番で検索した方が探しやすいかも。
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