#ALIENWAREアンバサダー プログラムのイベントに参加してきました。ALIENWAREは、ゲーム用途以外で使うクリエイターにも人気らしいです。
ALIENWARE STOREにて行われたデモイベント
秋葉原にあるALIENWARE STOREにて、クリエイターによるトークセッションとデモイベントに参加してきました。ALIENWAREをどのように使っているのとか、実際に使っている様子を2名のクリエイターが披露してくれます。
- プロデューサー/クリエーティブ・テクノロジスト 阿部睦美
- クリエイティブコーダー 田所淳
最近はMacから乗り換えている人も多いらしい
クリエイター向けパソコンというとMacというイメージが強かったけれど、どうやら最近はそうでないらしい。ALIENWAREを使った方がレンダリングが早かったり、4K対応の鮮やかなディスプレイも魅力だという。例え話として高解像度の映像をレンダリングするときに、ALIENWAREだとコーヒーを飲むぐらいだけど、Macだとシャワーを浴びられるなんて言い方をしていました。
以前と比べると処理する容量が多くなっているため、それなりに性能の良いパソコンが必要になってきたということなのでしょう。それを可能にしてくれるのがALIENWAREということです。
高速・高解像な映像デモ
ALIENWAREで高速・高解像度の映像作成を行っている阿部睦美さんが、映像デモを行ってくれました。今回はゲーマー受けするような音を加えて、速いテンポで切り替わる映像を作成してくれたようです。使っているのはTouchDesignerというソフト。高解像度の写真をいくつもつないで、短い映像でも26GBもの容量になったとのこと。それだけの容量のある映像をレンダリングするとなると、パソコンの性能による時間の差は大きくなるというのもうなずける。
ライブコーディングのデモ
次に田所淳さんがライブコーディングを行ってくれました。コードを書いて実行し、次々に音を変えてパフォーマンスをする音職人です。ライブコーディングというものを初めて体験したけど、これは楽しめました。コードをみていても何をしているのかさっぱりわからないのだけれど、音が次々に代わっていくのは見ていて面白かった。
ALIENWAREはインターフェースが背面にあるのが便利
ALIENWAREはインターフェースが背面にあるのが便利だとクリエイターの方たちが言っていました。こういったデモをするときにスペースが十分にないこともあり、狭いところでも対応できるようだ。特にDJブースなどは狭く、横にさす場所がなかったり、後ろだけで配線をきれいにまとめられるのはメリットだという。限られたスペースでもパフォーマンスを発揮できるのもALIENWAREの特徴になる。
ゲーム用途以外でも10%ほどがALIENWAREを使っている
ALIENWAREアンバサダーは1000人を超えたようで、当初の予定よりも大幅に多く登録されたようです。その中でゲーム用途以外で使っているのが10%ほどいるらしいです。ゲームのイメージが強いALIENWAREですが、違う用途で使っている人がそれほど多いというのには新鮮な情報でした。時代の流れによって、より性能の良いパソコンが求められているということでしょうか。
有機EL 搭載したALIENWARE 13は見るからに鮮やか
ALIENWARE 13は有機EL ディスプレイでタッチ対応もしています。見るからに鮮やかでクリエイターには強い支持を集めているという。こういった性能面が、ゲーム用途以外で選ばれる理由なのでしょう。ちなみに隣にあるBOXはグラフィックを拡張できる外付けのアンプになります。より付加の高い処理をするときだけ拡張できるのは便利そう。接続は専用のケーブルのため、ALIENWAREだけの拡張BOXになるようです。
「ALIENWARE STORE AKIBA」に行ってみよう
今回行ってきた「ALIENWARE STORE AKIBA」は、JR秋葉原駅電気街口の改札を左に出てすぐ右にあります。住所は、〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目14-7 秋葉原野村ビル2階です。ALIENWARE 13は実際に見てみるとほんとにきれいなので、見に行ってみてはいかがでしょう。
ALIENWAREのゲーミングノートPCは、13インチ/15インチ/17インチの3種類すべて展示されていました。価格は搭載するグラフィックスにより大きく変わるので、オンラインショップ→ ALIENWAREノートブックを参考に。
コメント