パソコンで立体視を見ながら、視力回復が期待できるソフト「目がホリデー2」を試してみた。立体視の画像を動かすモードもあり、より効果が期待できそうだ。
立体視の見方は2通り
立体視(3Dアート)の見方は、平行方と交差法の2通りある。より目ができる方は交差法の方が簡単。2つの見方を覚え、交互に繰り返して行うことで視力回復のトレーニングになるという。遠くを見たり、近くを見たりを繰り返す視力回復トレーニングが、パソコンの画面で楽しみながら出来るということだ。
立体視の画像は51種類
「目がホリデー2」には、立体写真が17種類、3Dステレオグラムが34種類と、計51種類の立体視画像が収録されている。すべて再生、選んで再生、リピート再生、1枚リピート再生、シャッフル再生などいろいろ対応している。立体写真の方は少しコツがいるので、はじめは3Dステレオグラムがおすすめ。
どうしても見えないときには右下の答えをクリックすると、どのように見えるか表示してくれる。答えを見てからだとイメージできて見やすくもなる。
トレーニング効果を高める機能も
「目がホリデー2」には、ただ立体視をするだけでなく、よりトレーニング効果を高める便利な機能がある。徐々に大きくしたり、小さくしたりする「じわじわ拡縮」や、段階的に大きさが切り替わる「画像切り替え」とモードの切り替えが可能。簡単に見えるようになってきたら「じわじわ拡縮」で焦点を動かし、目の筋肉をストレッチにもなる。「画像切り替え」モードが一番難易度が高く、無理にやる逆にと疲れるので注意かも。
指定した時間に起動する設定
タイマー設定の機能があり、指定した時間に起動することもできる。右上にある設定から開き、指定した時間に起動するにチェックを入れる。30分~3時間ごとか、以下の時間で、4つまで決まった時間に起動するように設定しておくことができる。モードのレベルと、表示する画像の種類を選択したらOKで完了。
時間が来るとポップアップでお知らせが表示され、今すぐ実行すると「目がホリデー2」が起動する。試しに後でを選択してみると、10分後に再びお知らせが表示された。このタイマー機能を使うことでパソコンのやりすぎの予防にもなる。
終了時間は決められない
視力回復トレーニング効果、目の筋肉のストレッチでリフレッシュ効果が期待できるけれど、やりすぎると逆に疲れてしまう。タイマー設定ができるのは便利だけど、10枚で終了や、3分で終了などの設定はできないため、辞め時が分からない。収録されている画像は多いので全部やろうとせずに、ほどほどにするのが良いだろう。またパソコン画面の明るさが明るすぎると疲れる原因となるので注意したいところだ。
ソーネクストでは頻繁にセールをしている
ソーネクストでは英会話教材のロゼッタストーンなどが、81%オフという破格のセールをしていることが頻繁にある。「目がホリデー2」も定価だと高く感じるので、セールをしているタイミングで購入出来ればお得感は高い。また購入するとマイルが貯まり製品と交換できたりもするのも便利。自分のマイルが貯まっているので、超ブルーライト軽減というソフトも今度試してみようかな。
ソーネクスト → 目がホリデー 2
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