#マウスコンピューター から、m-Book K シリーズ「MB-K685XN1-SH2」をお借りしたのでレビューします。動画、音楽、やりたいこと広がる、快適15.6型ノートパソコンだ。
「MB-K685XN1-SH2」のスペック
- ディスプレイ:15.6型 フルHD ノングレア液晶
- CPU:インテル Core i7-7700HQ プロセッサー
- グラフィックス:GeForce® GTX 950M
- メモリ:16GB(最大32GB)
- ストレージ:SSD256GB+HDD1TB
- 駆動時間:約7.7時間
- 重量:約2.3kg
「MB-K685XN1-SH2」は、マウスコンピューターの m-Book K シリーズ で人気構成となるデュアルストレージモデル。第7世代CPUとGeForce® GTX 950M グラフィックスを搭載していて、動画編集なども本格的にこなせる15.6型ノートパソコンになる。以前レビューした、クリエイター向けノートパソコンDAIVよりも購入しやすい価格で、コストパフォーマンスがかなり良い。
※10月16日の情報です。変更になる可能性もあるので、正確な仕様や価格は公式サイトで
「MB-K685XN1-SH2」の外観レビュー
全体的にマットな質感で、デザインはゲーミングPCに近い気がする。15.6型 フルHD ノングレア液晶の上部中央にカメラとマイクがある。
背面のデザインはダミーで、写真右下の一部だけが通気口になっている。
左側面には、電源端子、ネットワーク(LAN)端子、VGA端子、HDMI端子、USB3.0(Type-C)、USB3.0(Type-A)、マルチカードリーダー(ダミーのカードが入っている)。ディスプレイの最大開閉角度は約130度。ヒンジ内側の本体部分が少し飛び出ていて、ゴツイ印象がある。
右側面には、ステレオヘッドフォン端子、マイク端子、USB2.0(Type-A)、USB3.0(Type-A)、通気口、ケンジントンロックとインターフェイスも充実している。
上部中央に電源ボタン。キーボードは、キーピッチ18mm、キーストローク1.8mmで、違和感なく打ちやすい。
底面のすべり止めはしっかりしていて安心感のある作り。写真左上にあるバッテリーは、脱着式になっている。
前面の両端の底にはスピーカーがあり、テーブルに反射して音が反響する仕組みになっている。臨場感のある音で、映像コンテンツも十分に楽しめそうだ。
ACアダプタは大きめで持ち運びには向かない。持ち運んで使うなら予備のバッテリーを持って行った方がスマートかも。
オーディオソフトSound Blaster™Cinema 3搭載
SBX Surround™は、バーチャルサラウンドサウンドチャンネルを作り出すことによって、音の自然な深みと広がりを向上させて臨場感のある再生を実現します。
オーディオソフトウェアの「Sound Blaster™Cinema 3」が搭載されていて、テスト再生してみると、臨場感のある音を体験できた。
3D体験ゾーンを試してみると、より音の広がりを体感できる。画面上のクリックしたところに合わせて再生されるので、立体感のある音を楽しめた。スピーカーはテーブルに反射して音が反響するので、影響の受けない材質で体験するのが良さそう。
バッテリーの持ちが良く持ち運んでも使える
バッテリーの持ちが意外にも良かった。自分の使用環境では、2時間使ったところで残り59%、4時間で残り25%になった。これだけ持つのならば持ち運んで使うことを想定しても良さそう。ただし本体重量は、約2.3kgと軽くはない。ACアダプタも大きいため、頻繁に持ち運ぶのなら予備のバッテリー持っていくのが良さそう。
快適に使える15インチノートパソコン
m-Book K シリーズの製品ページに「動画、音楽、やりたいこと広がる、快適15.6型ノートパソコン」という記載がある。マルチに使える快適さだけでなく、起動も早くサクサク動いて、動作もかなり快適だった。「MB-K685XN1-SH2」を実際に使ってみると、コストパフォーマンスの良さに驚く。価格以上で、間違いなくマルチに使えるノートパソコンだろう。
「MB-K685XN1-SH2」はハイエンドPCの人気構成
「MB-K685XN1-SH2」は、人気のデュアルストレージモデル。動画・画像編集など何をしても非常に快適というだけあって、マウスコンピューターの最新売れ筋ランキングをみると、ハイエンドPCで1位となっていた。※記事掲載時の参考情報です。正確な情報は公式サイトを確認してください。
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