ドクターエアからEMSエクサパッド10 を提供して頂きました。6極だったEMSエクサパッドが10極にパワーアップして、より広範囲に筋肉を刺激できるようになっているぞ。
EMSエクサパッド10は張るだけの簡単筋トレ
EMSエクサパッド10は、張るだけで簡単に筋力トレーニングできるEMS機器になる。電極部が10極もあることで、より筋肉の細部まで多面的にアプローチでき、6極モデルよりも筋トレ効果は大きい。装着位置は、腹回り、腰回り、太もも、お尻を推奨していて、心臓周辺部位や陰部などの粘膜部には貼り付けないこと。腹筋をトレーニングするイメージが多いけど、個人的には太ももにおすすめしたい。筋力アップすることで体が軽くなり、活動量が増えるのでダイエットの効果も期待できる。
小さな箱は別売りのジェルパッドで、他のモデルと共通ではない。本体にもジェルパッドは入っているけれど、1ヶ月程度の消耗品になるので購入するときは間違えないように。
EMSエクサパッド10の使い方
箱の中には、EMSエクサパッド10本体、取扱説明書(保証書つき)、ジェルパッド(10枚)、保管台紙、お試し用電池CR2032、オープナーが入っている。
ジェルパッドは3種類あり形が違う。枚数は、1が4枚、2が4枚、3が2枚の計10枚。それぞれ同じ形の電極部に張り付ける。
青いフィルムを剥がして電極に張り付ける。透明のフィルムは電池を入れるまで剥がさないほうが良い。
1のジェルパッドだけを張り付けると、4隅が埋まる。3のジェルパッドが中央の左右で、残りが2のジェルパッドを張る場所になる。
ジェルパッドを全部貼り付けたら付属のオープナーを使い電池を入れる。オープナーをなくしてしまっても10円玉でも開けられる。
ジェルパッドのフィルムを全部剥がしたら、使いたいところに張り付ける。太ももに貼る場合には、縦向きよりも横向きの方がおすすめ。腹筋ならどちらでもよいけれど、太ももは丸みがあるので端の方が剥がれ易くなってしまうから。電源を入れると、最弱のレベル1で動き出すので、+を押して強度を変える。最大はレベル15で、それ以上押すとピッピッと2回なる。20分経つと自動で止まるので、放置しているだけの簡単トレーニングになる。
電極が増えたEMSエクサパッド10の威力は
電極が10極に増えたEMSエクサパッド10を使ってみると、強さ的な違いは大きく感じられないけれど、より広範囲に刺激されているのが分かった。6極モデルのEMSエクサパッドよりも効率よくトレーニングができそう。さらにジェルパッドの面積が増えている分、体との密着度が高く、トレーニング時に剥がれづらいというメリットもある。まだ使い始めたばかりだけれど、こいつはいいぞ!
保管台紙が追加され使いやすくなった
EMSエクサパッド10からは保管台紙が追加されている。前モデルのEMSエクサパッドの時にはジェルパッドのフィルム6枚を毎回剥がして使い、終わったら張り付けるという面倒な作業があった。保管台紙があることにより、フィルムを剥がす作業がなくなり使いやすくなっている。保管台紙はツルツルしているので、直接貼っても剥がしやすい。説明書にはビニールなどに入れて保管してとかいてあるけど、自分はクリアファイルの中に挟んで保管している。
コイン電池の使用回数目安
レベル5 で約36回使用できます。
レベル10で約30回使用できます。
レベル15で約24回使用できます。
取扱説明書に、新品のコイン電池を使用した時の目安が記載されていた。個人差や使う場所によって違いはあるけれど、はじめからレベル15でやるのはしんどいと思う。慣れてくるか筋力が強化されれば最大レベルでトレーニングができるだろう。ただし、電池の電力レベルが低下してくると最大でも弱くなるので、強さを感じなくなったら電池を交換しよう。また安い電池の場合、電力にムラがあるようで目安ほど持たないこともある。とは言え、コスト的には安い電池をまとめ買いして、弱くなったら交換するのがおすすめで、良い電池は必要ないと思う。
EMSエクサパッド10×EMSエクサパッドを比較
写真左側が10極モデルのEMSエクサパッド10で、右側が6極モデルのEMSエクサパッド。
本体サイズの比較
- EMSエクサパッド10:約 幅200×高さ15×奥行175mm
- EMSエクサパッド :約 幅185×高さ13×奥行175mm
大きさは、EMSエクサパッド10の方が少し大きくなっている。また電極が増えている分、体との密着度は高くなる。
強さの比較
最大レベル15の強さで比較してみると、1段階目(叩くような感じ)ではそれほど違いが感じられないが、2段階目(揉むような感じ)では広範囲に刺激されているのを実感できる。同じ強さでも、EMSエクサパッド10の方が効率よくトレーニングできそう。
使いやすさの比較
使い方は同じなのだけれど、電極が増えている分ジェルパッドの面積部分も多く、密着度が高い。腹筋ではあまり変わらないかもしれないが、丸みのある太ももでトレーニングをする場合、端の方が剥がれにくい。多少剥がれたとしても、他の電極もあるため刺激が弱くなりにくいのもメリット。また、保管台紙があることで、かなり使いやすくなっている。
価格の比較
本体価格 | ジェルパッド | |
EMSエクサパッド10 | 12,800円 | 2,500円 |
EMSエクサパッド | 11,800円 | 2,000円 |
本体価格は1,000円しか違わないので、EMSエクサパッド10の方が圧倒的におすすめ。
EMSエクサパッド10ではカラーが3種類に
EMSエクサパッド10ではブラックだけでなく、ピンクとホワイトのカラーが追加されている。
- ブラック EMS-002BK
- ピンク EMS-002PK
- ホワイト EMS-002WH
家でくつろぎながらできるトレーニング機器なので、あまり表に出すものではないけれど、カラーの選択肢があるのは面白い。在庫状況やカラーの質感などは公式のオンラインショップで確認してみてください。
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