SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree 完全ワイヤレス イヤホンを使ってみました。思っていた以上に使用感は快適で、コスパ最強レベルです。
※改良版の新製品が発売されています。
→ TrueFree+
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree 開封!同梱物チェック
ケースは持ち上げて開けるタイプ。中を見ると、同化している感じでしっかりはまっていた。
取り出すと、サイズの違う交換用イヤーピースが3セット、充電ケーブル、取扱説明書が同梱。説明書は多言語化されているため分厚い。しっかり日本語ページもあるので使い方等で迷うことはないと思う。
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree のスペック
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothプロファイル | AVRCP_V1.6/HFP_V1.7/ HSP_V1.2/A2DP_V1.3 |
チップセット | Realtek 8763BFR |
最大通信距離 | 約10m(障害物なし) |
待機時間 | 約120時間 |
再生時間 | 約4時間 |
充電時間 | 1.5時間 |
充電ケース・イヤホン充電可能回数 | 4-5回(左右両耳イヤホン) |
入力電圧 | 3.7V / 43mAh |
充電ケース・イヤホンバッテリー容量 | 3.7V / 380mAh |
サイズ(L*W*H) | 24*21.9*16mm |
質量 | 4.7g |
上記は取扱説明書より引用。AmazonのSoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFreeにはIPX4防滴仕様の記載があり、生活防水にも対応しているようです。
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree 外観レビュー
充電ケースはコンパクトで軽量タイプ。本体装着時の重量を計測してみると、37.2gしかなくめちゃ軽い。ちなみに本体は4.6gずつだったので、充電ケースだけだと28gでした。
取り出してみると、金色の2つの金属が接触して充電する仕組み。ちょっと強めの磁石でくっつくため高さにしても落ちることはないでしょう。
SoundPEATS(サウンドピーツ) のロゴがある部分が、マルチファンクションボタンとなり、左右でそれぞれ動作します。手前側にある穴はマイク穴で、マルチファンクションボタンにLEDインジケーターがある。
内側をよーく見るとLRと印がある。ちょっと見づらいのだけれど、装着感が違うので間違えればわかると思います。また充電ケースにも左右逆には入らないようになっているので、見分け方もすぐに慣れる。
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree の装着感
完全ワイヤレスイヤホンは落としそうというイメージがあるけれど、SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree の装着感は悪くはない。耳の形にもよるかもしれないが、個人的にはしっかりはまってくれているので、落ちる心配はなさそう。そのまま運動をしても問題ないぐらいです。ただ、長時間使用していると少し痛くなる。これはしょうがないのかな。またサイズの違う交換用ピースも付属されているので、会わないと思ったらフィット感を確かめると良いかも。
連続で約4時間の音楽再生+充電ケースで約20時間
満充電にしてから音楽再生を試してみたところ、自分の環境では5時間の連続再生ができた。スペック的には約4時間とあるので、個体差はあるのかも。充電が少なくなってくると、バッテリーロウというアナウンスが3分おきに流れ、5回目のアナウンスの後に切れた。充電ケースは約5回の充電ができるようで、合計すると約20時間(テスト上では25時間)の再生ができることになります。これだけ再生ができるならまず困ることはなさそう。
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree の充電時間
充電中はLEDインジケーターが赤く光り、充電が完了すると消える仕組み。右側の方が電池の消耗が多いようで、左側が先に充電完了した。すべて使い切ってからの充電時間は、左は約1時間、右は約1.5時間ぐらい。充電完了時にはLEDインジケーターが白色で1分間点灯して消灯する。充電ケースを充電するときには、充電ケーブルをつなぐと端子の隣にある緑のLEDが光ります。このLEDも満充電で消えてくれるようです。充電ケースはイヤホン5回分の充電ができるようなので、充電時間は未計測。
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree の使い方
■音楽再生機能
音楽再生/停止・・・イヤホン(LまたはR)のボタンを1度押す
曲送り ・・・イヤホン(R)のボタンを2度押す
曲戻し ・・・イヤホン(L)のボタンを2度押す■ハンズフリー機能
電話に出る・・・着信時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1度押す
電話を切る・・・通話時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1度押す
電話を拒否・・・着信時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1.5秒長押し
音声アシスタントを起動・・・イヤホン(LまたはR)のボタンを1秒長押し
右と左が独立して接続できるため、両耳モードだけでなく片耳モードでも使える便利な仕様です。ただし片耳モードで使っているときには、曲送りや曲戻しは装着している方に依存するためどちらかの操作しかできません。また、音量の調節もできないため、接続しているスマホ側で操作する必要があります。
音質はそこそこだけれど使用感は抜群!
音質的にはとがっているところはなく、一般的で可もなく不可もない感じです。好き嫌いがあるので、こだわりのある人には向かないけれど、この価格帯で考えると良い方だと思います。それより注目したいのが使い勝手が抜群なこと。一度ペアリングしてしまえば、充電ケースから外しただけで、自動で電源が入りペアリングしてくれます。外すときでも、いちいち電源を切る必要もなく充電ケースにしまうだけで電源も切れます。
充電ケースにはしっかり磁石でくっついているので、内側から外してあげると取り出しやすい。また、両耳ともペアリングしてあるときには、右側から外してあげると接続はスムーズなようです。右耳の片耳モードで使っている場合は、後から左耳の電源が入ったとしても自動で両耳モードのなります。しかし、左耳の片耳モードで使っているときには、右耳の電源が入っても自動では接続されないです。基本的には右が軸になるようで、ペアリングは右だけすればよいかも。
音質にこだわるなら、SoundPEATS(サウンドピーツ) Truengineの方がおすすめ。
コスパ最強!初めての完全ワイヤレスイヤホンに最適
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFreeは、装着感、再生時間、音質、使用感の全てにおいて良いのに、価格は安くコストパフォーマンスはかなり高いです。さらに、いつまでかはわからないですがAmazonで1,000円OFFのクーポンが配布されていました。これだけ安く購入できるなら、まだ一度も完全ワイヤレスイヤホンを使ったことがないという人が試すのに良さそうです。もうワイヤーのあるイヤホンには戻れなくなるかも。
【追記】販売開始時のクーポンは終了しています。現在の状況は各自で確認してください。
※改良版の新製品が発売されています。
→ TrueFree+
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