ポケトークS「機動戦士ガンダムEdition」カタパルト風クレードルが付いたアムロ特別セットのレビューです。機能は変わらないのでマニア向けとまではいかないが、一目でわかる他と違うデザインは魅力。
※ソースネクストよりレビュー用に提供して頂きました。
ポケトークS アムロ版特別セット
ポケトークS「機動戦士ガンダムEdition」のアムロ特別版は、地球連邦軍のロゴが付いたコンテナケースに入っています。開けたときのデザインも凝っていて、モビルスーツの格納庫みたい。本体とクレードルにケーブル、この下に他の付属品が収まっている。
本体以外の付属品は、充電用USBケーブル、USB充電器、クレードル、画面保護シールがセットになっている。製品ページ「ポケトークS 機動戦士ガンダムEdition」には画面保護シールの記載はないので、購入はしないように。
冊子類は5種。取扱説明書は、アムロがガンダムに初めて乗ったときに見ていたV作戦マニュアルみたい。これは表紙だけで、中身は通常版と一緒のようです。充電クレードルの説明書の裏側には、画面保護シールの貼り方も書いてあります。
アムロ版の特徴は赤いボタン
ポケトークS通常版との違いは、デザインのみで使い方なども一緒。見分け方としては、赤い操作ボタンと、その横のライン。
白いボディに赤い操作ボタンが一目でアムロ版だとわかる特徴。ポケトークS通常版は、公式サイト限定カラーを含めて全7色。操作ボタンのカラーは本体と同色になっています。ちなみにドラえもんEditionは黄色ボタン。
背面は、ポケトークS通常版はシンプルな形状なのに対し、アムロ版は凹凸のあるデザイン。ポケトークのロゴはなく、E.F.S.F.(Earth Federation Space Force)地球連邦軍のロゴになっている。
下部には、充電用のUSB Type-C。ストラップホールの上に、©SOTU・SUNRISEの著作権表示。
上部にスピーカー。カメラの上にCAUTION表示。
右側面に電源ボタンと音量調節ボタン。
左側面に、SIMスロット。内蔵eSIMにグローバル通信を2年使えるようになっているため、通常は使うことはない。自身でSIMを挿して使うことも可能です。
カタパルト風クレードル
通常は真っ白なクレードルが、ホワイトベースのカタパルト風のデザインに。ちなみに、シャア版ではハンガーデッキ風になっています。
背面に、USBケーブルを挿すType-C端子。スタンドの開き具合で角度を調整できます。
クレードルの凸っているUSB端子に、ポケトークS本体を挿し込んで充電。
ポケトークSは、クレードルに挿した状態のままでも使うことができます。取り外すときはクレードルを抑えないと持ち上がってしまうので注意。
USB Type-Cは向きは関係なく接続できるため、ポケトークSを背面に向けても充電できます。デザイン的にはこの方が面白いかも。
ポケトークを購入したらやっておきたいこと
- ユーザー登録
- グローバル通信の有効期間を3ヶ月(90日)延長
- POCKETALKセンターの登録
- ソフトウェアのアップデート
- 【任意】ワイド延長保証サービスは購入から30日以内に申し込み
ソースネクストにユーザー登録をすると、グローバル通信の有効期間を3ヶ月(90日)延長することができます。購入先は公式サイトからでなくてもユーザー登録は可能。POCKETALKセンターは、翻訳履歴をパソコンやスマホで表示できる機能。ソフトウェアの更新は、改善点や追加された新機能を使うために必要です。
別記事でまとめてあるので参考に。
ポケトーク字幕
ポケトークのアップデートと、パソコンにポケトーク字幕をインストールして、ZoomやTeamsなどのWeb会議ソフトで字幕を出すこともできます。相手側にもポケトークが必要なのですが、パソコンだけで翻訳してくれるバージョンも2022年1月(Windows)、2022年2月(Mac)に提供開始予定となっています。
公式サイト:ポケトーク字幕
充電についての注意事項
ポケトークSの充電ができないことがありました。電池残量がゼロになってしまったときに起こるようで、充電状態のまま15分ほど待つと充電が開始されます。取扱説明書を確認してみるとしっかり記載されていました。
充電状態のまま、15分ほどお待ちください。電池残量が全くない場合、充電が開始されるまで時間がかかる場合があります。
それと、付属の充電器以外では充電できない機器もあります。全てにおいて検証できているわけではないですが、Type-C To Type-C ケーブルを使うと充電できないようです。正確には認識しないだけで、変換アダプタをかませると充電できます。旅行に行くときなどで付属の充電器以外を使うときには、あらかじめ充電できるか確認しておくこと。
通常版との差額は1,100円
通常版 | 機動戦士ガンダムEdition | |
価格 | 32,780円 | 38,280円 |
差額 | ー | 5,500円 |
クレードル 3,300円 | 別売 | 付属 |
画面保護シール 1,100円 | 別売 | 付属 |
付属品を含めた差額 | ー | 5,500-3,300-1,100= 1,100円 |
ポケトークS 通常版との価格差は、5,500円もあるため少々割高に感じます。しかし、クレードルと画面保護シールを購入する予定であれば、トータル価格は1,100円しか変わらない。大きな価格差はないため、ガンダムに興味ない人でも赤ボタンのデザイン重視で購入を検討しても良いかも。
ポケトークS「機動戦士ガンダムEdition」購入先
公式サイト:ポケトークS 機動戦士ガンダムEdition
公式サイトでは、コレクター向けに2つがセットになった「ポケトークS アムロ版 & シャア版 特別セット」の販売もあり、価格は73,260円。別々に買うよりも3,300円ほど安くなっている。
公式サイト以外でも販売されていますが、割高なところが多いようです。公式サイトでは10%ポイント還元されるので、そのポイントで後からワイド延長保証サービスを購入するという賢い買い方もあります。
ガンダム好きな方のプレゼント用にしても
機動戦士ガンダムEditionはプレゼント用としても需要はありそうです。ガンダム好きな方に贈ってみると喜んでくれるかも。
ポケトークS アムロ版とシャア版、各2,000台限りとなるようです。
公式サイト:ポケトークS 機動戦士ガンダムEdition
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