Microsoftから新型のsurface「Surface Pro 6」と「Surface Laptop 2」が発売されました。今回のモデルから新色のブラックが加わり、今までのものとは存在感が違う。黒いガンダムMk-IIを連想してしまったのは自分だけだろうか。
「Surface Pro 6」全モデルから67%パワーアップ
「Surface Pro 6」では第8世代のCPUが搭載され、全モデルよりも 67%高速化しているといいます。これだけ高速化されても重さとバッテリーライフは今までと同様、重さは僅か 770gで、バッテリー駆動時間は 13.5時間を維持している。iPad Proの公表値と比べると+3.5時間も長いようです。
性能が上がっているのに価格は安くなったといいます。ストレージの容量が少なくても良いのなら、119,800円でオフィス付き。Office Home & Business 2016が標準搭載されていて、この価格なのでコストパフォーマンスはかなり良いです。ただし一番安いモデルと、一番高いモデルではプラチナカラーしか用意されていません。一般的な使い方をするならブラックカラーのある2番目、ストレージ容量が256GBあるモデルがおすすめです。
「Surface Laptop 2」では85%もパワーアップ
「Surface Laptop 2」でも第8世代のCPUが搭載され、全モデルよりも 85%も高速化しているといいます。ラップトップでは、タイピングに最適化されていて、キーボードの静かさやアルカンターラ素材の触り心地など、全体的なバランスを重視して作られているそうです。バッテリー駆動時間は14.5時間と長く、MacBookと比較すると4.5時間も長い。
「Surface Pro 6」では値下がりしていましたが、「Surface Laptop 2」では価格は据え置きのようです。こちらでも一番安いモデルと、一番高いモデルではプラチナのみ。そのほかは4色展開していて、コバルトブルー、バーガンディ、プラチナ、ブラックとなります。おすすめは、2番目のストレージが256GBあるモデルです。パフォーマンスが向上している第8世代CPUなら、Core i5でも十分な性能を発揮してくれます。
Surfaceのユーザー満足度は99%とかなり高い
Surfaceが発売して 6年、Surface ProとSurface Laptopのユーザー満足度は共に 99%にもなるといいます。これは日本での調査結果のようで、ほとんどの方が購入して満足しているということになります。また日本でのSurfaceの成長率は32%もあるそうです。今のパソコン市場ではかなり高い数値で、満足している人がいるからこそ、これだけの成長率になっているのかもしれません。
カラーは存在感のあるブラックがおすすめ
「Surface Pro 6」と「Surface Laptop 2」のブラックカラーは存在感があり、今までのSurfaceのイメージとは全く違く感じます。「Surface Laptop 2」の製品ページにある、探し求めていた1台という動画を観るとかなりカッコいい。途中からブラックが出てきて、他のカラーより明らかに目立っています。これからはプラチナでなく、ブラックが主流になるかも。
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